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内向的な人が本当はリーダーにふさわしいとされる理由

内向的な自分にコンプレックスを持つ必要は無い!

学校や会社では、どうしてもリーダー的な人というのは活動的であったり、外向的な人が多くなってしまいます。

「自分は内向的だから……」「瞬時に判断したりするのが苦手」「1人でいるのが何よりも好き」という人は、リーダータイプの人を見ると萎縮してしまったり、コンプレックスを抱いてしまうかもしれません。しかし、内向的というのは利点もあります。

本当にリーダーにふさわしいのは内向的な人?

グループやプロジェクトのリーダーになるような人の多くは、明るく活動的で活発な人だと思います。確かに、こういったタイプの人は人を惹きつける魅力などを持っているので、一見リーダーに向いているかもしれません。

ですが、「内向的な人をリーダーとした場合の方が良い結果が現れる」とペンシルベニア大学の研究で判明しています。何故、このような結果が出たかというと内向的な人の方が、慎重に決断したり、危険を判断する能力に長けているからです。つまり、リスクを最小限に留めることができるというわけです。

また、外向的な人がリーダーになると全てを自分で仕切ってしまおうとします。そうすると、他の人がアイデアや発言をしようと思っても自分で勝手にまとめてしまいがちになり、本当に優れたアイデアかは別として、すぐに判断しようとしてしまいます。一方、内向的な人の場合は、全ての人の意見を一旦聞き入れようとしたりします。

「内向的な人がリーダーになれるわけない」と思うかもしれませんが、世界的に見ると内向的なリーダーというのはたくさんいます。有名なところではガンジーでしょう。彼は表に出ることをなるべく避けていましたが、優秀な指導者として今でも有名な存在です。

1人の方が良いアイデアが出たりする

「会議室からアイデアが生まれることは無い」という言葉があるように、会議でアイデア出しをするというのは、最も無駄な時間の使い方です。プロジェクトの初期段階の場合は全員で集まってブレインストーミングなどをするのは有効かもしれませんが、より密度の濃いアイデアを出さないといけない場合は、1人で考えた方が優れたアイデアを作る事が出来ます。

このような単独で行う作業は内向的な人の得意な分野です。最近は壁の無いオープンスペースのオフィスが主流となってきていますが、アイデア重視の仕事をしている場合は壁や衝立のあるプライバシーが守られるデスクの方が優れたアイデアが出やすいと言えます。

また、内向的な人は外向的な人が思いつかないような提案をすることがあります。それは、独自の着眼点や思考があるからでしょう。そういった部分を活かせるようになれば、内向的な人も活動の幅が広がります。

内向性、外向性もバランスが大事

別に「内向的な人の方が、外向的な人より優秀」と言っているわけではありません。大事なのはバランスです。外向的な人は、行動力などは大きな武器となります。ですが、時には内向的な人の1人で考える時間を取り入れたりするべきです。

内向的な人は外向的な人のような行動力や積極性を少しでも取り入れると、世界が広がり、よりよいアイデアや思考ができるようになります。両者の良い所をバランス良く、自分に取り込むことができたら、あなたは大きく成長するはずです。

いままで「自分は内向的だから……」と悩んでいた人は、今日からは自分の才能を活かせるように働きかけたり、動いたりしてみてはいかがでしょうか。もう、コンプレックスを抱く必要はありません。内向的な人でも、活躍できる場所は必ずあります。

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