会社で関わり合いにならないほうがいい人ってどんな人?
自分にとってマイナスにしかならない人とは近づかないほうがいいが・・・
会社には様々なタイプの人がいるでしょうが、近づくと自分にとってマイナスにしかならない人も時にはいたりしますので、誰にでも不用意に距離感を縮めるのは危険です。かといって、誰が自分にとってマイナスになるかという事がすぐにわかるとも限りません。しかし、マイナスになる要素を持っている人には、何かしらの特徴というものがあるものです。
会社の悪口ばかりの人は危険です
まず、会社の悪口を言う事を生きがいにしているのか?というぐらいに会社の悪口を毎日言う人です。そんなに嫌なら辞めればいいのにと思うかもしれませんが、こういう人ほどなかなか辞めないものです。そして、こういった人に関わりますとあなたの評価まで下がりかねません。
一緒にいるだけで、あいつも同じような会社の悪口を言っていると思われたり、その人が言った悪口さえも、他所ではあなたが言っていたんだけどと言われかねません。濡れ衣を着せられたくなかったら、こういった人には近づかないほうが無難でしょう。
スピーカーのような人にうっかり心を許したら・・・
次に、ここだけの話が異常に多い人です。所謂、スピーカー役と呼ばれる人ですが、このような人は決して秘密を守るという事ができませんので、うっかり内緒話をしたりしたら社内全員に話したのと同じような事になってしまいます。このような人には、逆に社内の全員に広めたい話以外はせずに、情報を聞きたい時だけ会話をするというほうが無難でしょう。
不自然な愛想の良さの陰には・・・
他にも、仲のいい素振りをしながら肝心な所で裏切るというタイプの人もいます。ニコニコとして不自然なぐらいに愛想良く近づいて来ますが、その不自然さの陰には自己保身の為という場合が結構あったりします。自分の身が危なくなったら、人を簡単にトカゲの尻尾切りのようにできる為という訳です。
不自然なぐらいの愛想の良さというのは、いずれするトカゲの尻尾切りのような自分の行為に対する罪悪感からきているのかもしれませんね。
調子ばかりいい人の注意点とは?
あまりにも調子がよすぎる人というのも問題がある場合があります。調子がよくて仕事もできるというのならばまだいいのですが、仕事はできない癖に調子ばかりいいという人は、あなたの仕事に対して邪魔にしかならない場合もあるからです。
かといって、距離を縮め過ぎた後ですと邪魔だとも言いにくくなり、その調子がいいだけの態度にイライラするという二重の苦しみを背負う事にもなりかねません。
何例がご紹介致しましたが、初めの内はすぐに相手の懐に飛び込まずに、仕事に関しての話をしながらどういったタイプの人なのかを見極めるようにして、ちょっと心を許したばかりに、会社で肩身が狭くなったという事にならないよう注意しましょう。