ビジネスマン必読!どんな相手とでも仲良くなれる「言葉」の使い方!
ビジネスマンである以上、取引先の相手と仲良くなれるに越したことはありませんよね。
思わぬところで仲良くなった人から仕事を紹介される、仕事に繋がる人を紹介されるというのはよくあることです。
だからこそ、一流のビジネスマンは大抵魅力的な人が多いのです。しかし、どんな相手とでも仲良くなれる能力なんてそうそう身につくものではない、と思い込んではいませんか?
実際問題として、確かに数多くの人、年代も職種も問わず色んな人の心をつかむのは大変難しいことです。
そんな事実を鑑みた上で、敢えて言いましょう。人が人と仲良くなるということは、相性や適正とは別にテクニックで何とか出来るのです。
人と仲良くなるテクニック、「特別」というものを人間関係に持ち込むテクニックをご紹介させていただきます。
人は誰しも特別に憧れる
色んな人から尊敬されたい、仕事が出来る人になりたい、年収1000万を越えるような稼ぎを得たい、好きなことをやって夢を叶えたい、そういった人生の夢や目標というものは、いかに自分を「特別」な存在にするか、ということが根底にある感情なのです。
自分は他人とは違うんだという若い時特有の根拠のない万能感というのも、やはりこの特別という言葉、概念からくるものです。
人は誰しも他の人の特別になることを心の底で望んでいます。口では平等を叫んでいても、恋人が愛している人間は自分だけの方が望ましいですし、同僚よりも上司から評価されたいものです。
それが悪いという訳ではありません。意識している、していないに関わらず、特別になりたいと思うからこそ、人は努力をすることが出来るからです。
この特別というものを人間関係に持ち込んでみましょう。
特別な人間関係とは
人間関係というのは、簡略化していくとその人の特別なのか、それとも特別でないのかという関係性に分けることが出来るようになっています。
相手のことを特別に思っている、相手から特別に思われている、互いに特別だと思いあっている、そして特別だとは思っていない。
人は特別というものに強い魅力を感じます。友人と他人の境界線は相手を特別だと思っているかどうかですし、親友と友人の境界線もまた同様なのです。
特別な相手に対して人は心を開き、仲良くしている、という思いを抱きます。逆に言えば、特別な関係だと相手に思わせてしまえば、貴方が何をしようと何をしまいと相手と仲良くなることが出来るのです。
相手の特別になろう
相手と特別な関係になるための方法は一つです。それこそが、相手のことを特別扱いするという方法なのです。
最終的には相手から自分へ向かってくる人間関係が「特別」になることを目的としています。では、具体的にテクニックについて触れていきましょう。
相手を特別扱いするということ
イメージ自体はそれほど良いものではありませんが、その考えで正解です。ただし、相手を特別扱いする時に一つだけ気をつけていなければならないことがあります。
それは、その相手を特別扱いしていることを、なるべく他の人には知られないようにする、ということです。秘密の関係という言葉に胸がときめく方はいらっしゃいませんか? どんな形であれ、秘密を共有するというのは自分と相手の間に強いキズナ、特別な関係性を生むのです。
そしてそれは、秘すれば秘する程効果を増してくれます。出来れば、相手を特別扱いするときは他の人がいないタイミングを狙いましょう。
ふと二人きりになった瞬間に、「実は前々から貴方の仕事ぶりを尊敬していまして」と言うと相手は照れながらも「こいつは私のことを特別に思っているんだな」と思って貰えます。
同じことを周囲に人がいる時にやっても、「ごまをすりやがって」としかなりません。敢えて二人きり、秘密を共有出来る場面でごまをすれば、それは相手からすれば本当に尊敬しているんだ! と思って貰えるのです。
この方法ならば誰とでも仲良くなれます。秘密で二人で飲みに行く、こっそりタバコを吸う、とにかく周囲の人にバレないようにするのが効果的なのです。