1000円カットも上手くいく?!思い通りにイメージの伝え方
ー言葉よりカタチで伝えるー
相手にイメージを伝えるのって難しいですよね。例えば1000円カットで「もうちょっと短く」とか「気持ち長めで」などと言っても、理容師さんとお客さんの間には必ずイメージのズレはあります。
1000円という価格からか遠慮して細かい注文を控える方は多いんじゃないんでしょうか?諦めてはいけません! 美容院みたいに指名はできませんし、無茶な注文はできません。
けれども写真やスマートフォンの画像など、「絵」で具体化することによって共通の認識が生まれます。
これならまわりくどい言い方をしなくても一度でわかりますし、お店の方だって助かるし格安で気に入る髪型になります。チョット勇気がいりますが少しの工夫で相手にイメージを伝えることができるのです。
ーシンプルな程 相手に伝わるー
ここで気をつけたいのは、伝えたい事柄を効率よくまとめてシンプルにするということです。相手が具体的にイメージしやすい表現方法にしてあげましょう。
話し上手の方が相手を魅了できるのは、話し相手にイメージを頭の中で具体化しやすいように適切な言葉を選んで話すからなんです。相手の立場にたった考え方は、共通の認識を持つための第一歩だと言えます。相手に添うことが大事です。
ー 1度に全部では伝わらないー
気持ちを伝えたい時ってどうしてもいっぺんに話してしまいがちですが、一気に話をされても人によって理解するスピードは違いますので、情報量が多すぎると混乱を招きます。短い表現で、的確に、順を追って話す。これがイメージを伝える近道です。
それと言葉遣いです。いくら明確に伝えたとしてもぶっきらぼうな言い方だと、相手も構えてしまいますから これでは逆効果です。
自分が普段話しているより少しだけスローなペースで、出来るだけ相手の目を見て話しましょう。少しの工夫で世界が開けると思いますよ。