あなたのアイデアを最大限に活かす為に気をつけたい4つの事
アイデアを活かしきる為に必要な事
新商品や新サービスなどを提案するときに、最も必要なのはアイデアです。ですが、あなたはアイデアは思いついたアイデアをキチンと活かしきれていますか?
そこで、アイデアを活かしきるために実践したい4つのテクニックを紹介します。
1.アイデアをメモしたら、すぐに忘れてします
アイデアは必ずメモを取って、記録します。そして、アイデアをメモしたら、すぐにアイデアの事は忘れてしまいましょう。何故なら、それ以上に良質なアイデアが出てこなくなる可能性があるからです。
1つアイデアが思い浮かんだとして、いつまでも頭の中に置いておくと、それ以上のアイデアは不思議と出づらくなります。アイデアは思いついたら、メモをして忘れてしまいましょう。そうすると、アイデアは泉のように次々と湧き出てきます。
2.メモに書いたアイデアは、専用のノートに書き写す
アイデアをメモした紙は、その日中に専用のアイデアノートに書き写します。メモは溜めてしまうと紛失したりするので、一冊のノートにまとめます。
手書きで書き写すことで、アイデアは確実にあなたの意識の中にすり込まれていきます。なので、なるべくゆっくりと丁寧にアイデアをノートに書き写しましょう。
アイデアをメモしたら、専用のノートに書き写して1つにまとめ保存しておけばメモを紛失したりすることもなくなり、アイデアの管理は手軽にできます。
3.アイデアは押し出して使え!
アイデアをノートに書いたら定期的に実行できるかどうかを考えます。ある程度、アイデアが溜まってきたら、「使えるアイデアかどうか」を考えます。
そして、使わないと判断したアイデアは潔く捨ててしまいます。使えないと判断したアイデアは赤で線を引いてしまいましょう。
また、「いつか、このアイデアは使えるかも……」というのは使わないことがほとんどです。こうした「いつか使えるかも」というアイデアは一生使わないと思いましょう。定期的にアイデアを押し出して、アイデアノートを整理しましょう。
4.アイデアは使えるようにしろ!
アイデアは、断片的な形では機能しません。複数のアイデアをまとめたり、使えるアイデアに昇華させる必要があります。
アイデアをまとめるたり、使えるように昇華させるには、ノートにアイデアを書いたりと机上でもできることですが、人に話すというのもテクニックの1つです。
人にアイデアを話すとなると、分かりやすく伝えようと努力します。アイデアを形にして使おうとおもったら、出し惜しみするのではなく、積極的に人に話してアイデアを使える形に昇華させましょう。
アイデアを活かしきるのは難しい?
アイデアは非常に繊細で扱いにくい性質があります。少しでも多くのアイデアを活かすために、思いついた瞬間にメモを取って忘れてしまい、一冊の専用ノートにまとめます。
アイデアをまとめることで、断片的になっていたものは、しっかりと形となって現れます。誰かに話すというのもいいでしょう。
アイデアを全て活かしきるということは難しいことですが、紹介した4つのテクニックを実践すれば、必ず成し遂げることができるはずです。