> 仕事 > 新社会人へ提言!「M」の心を持ち、何事にも挑戦することの意義とは

新社会人へ提言!「M」の心を持ち、何事にも挑戦することの意義とは

あなたは何を目標に仕事をしていますか?バブル崩壊後から早20年。戦後の焼け野原から奇跡的な復興を遂げ、高度経済成長を作ってきた我々の父や祖父の時代。そして長々と続く現在の不況。日本を再び再生するのは私達若者に託されているのだと思います。せっかく男に生まれてきたのだから一旗上げてみようではありませんか!

新社会人、若手社員、これから会社を立ち上げようとしている方でも構いません。仕事に対する意識を変えるだけで、どんな仕事でもやりがいを持つ事ができ、あなたを大きく大きく成長させてくれるはずです。

あなたは先輩や上司に何かを言われた時に、どんな心境になるでしょうか?「面倒くさい」「何で俺に……」「他の人に頼んでよ」なんて思ったりしていませんか?

どんな理不尽と思われる様な事でも(犯罪に繋がる様な事は勿論ダメですが…)あなたが「M」の心を持って対応する事が大きく成長する要因になっていきます。「M」は何かと言うと、「サド・マゾ」の「マゾ」の心という事です。

あなたが、どんな無理難題にも「喜んで」取り組める様になったら、お客様や会社の方はどの様な眼差しであなたを見つめるでしょうか。きっと、「こいつは凄い」「この人に頼んで間違い無かった」等、あなたに対する信頼度がぐんぐんうなぎのぼりとなっていく事でしょう。

ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、「中村文昭」さんがまさにその方になります。中村さんは三重県出身で、学生時代は自分が何になったら良いのか分からず東京に何となしに出てきたのですが、そこで田端さんという人生の師匠と出会い、行商軍団に身を置きながら田端さんの厳しい指導で人生が180度変わりました。

その後、三重に帰り自分の店を持ち、レストランウエディングの店で大成功を収め、現在では日本中の講演会で引っ張りだこの毎日です。中村さんが、師匠・田端さんの元で身につけた事は、まさしく「Mの心」でした。「頼まれごとは試されごと」や「返事は0.2秒」等、常識を上回る「非常識」を何度も殴られながら教えられました。

これは、凄まじいまでの田端さんの愛情、思いやりでした。そして、逃げずに実行していったからこそ、目標も何も持てなかった中村さんが大きく大きく人生を変えていけたのです。ここではとても書ききれない程エピソードがあるので、興味のある方は是非とも中村文昭さんの著書を読まれる事をお勧めします。

「Mの心」は決意がいる事だと思います。プライドが高い方なら尚更かもしれません。ただ、信念は持ちつつも、プライドを捨て「Mの心」を持つ事こそがあなたにとって、大事な成長のヒントになる事は間違い無いでしょう。

スポンサードリンク
スポンサードリンク