デスクの混乱は頭の混乱!仕事の効率を上げるデスク周りの整理術
今ココを読んでいる人の中に、デスク周りが乱れている人はいませんか?心当たりがある人は、すぐにでもデスク周りを掃除して整理整頓しましょう。デスクの乱れは頭脳の乱れ、探し物で時間を無駄に使い仕事の効率もよくありません。
自分の中では乱れたデスクが当たり前になっているかもしれませんが、実はお隣やお向かいの人は気になって仕方ないかも。今日はココでデスク周りの整理術をお伝えします。掃除をしながら頭の中も整理して、これから仕事を進めやすい環境を整えデキる男になりましょう。
ケーブルやデスク下はすっきりと
今の時代、オフィスのデスクにパソコンは必要不可欠。そこに電話やもろもろのケーブルがあり、デスクの後ろ側半分やデスクの下に絡まったままでデッドスペースになっている人は多いはず。足元にはダンボール箱が置いてあり、今更中身は覚えていないなんてことも。
うっとうしいケーブルやコードは結束バンドや便利ツールなどでまとめるだけでスッキリ。足元の荷物の私物は持ち帰り、いらない書類などはシュレッダーにかけ、必要な書類はファイルにまとめてしまおう。
使うものだけを残す
デスクのペン立てはなぜあんなにいっぱいになってしまうのでしょうか。いつの間にやら誰のものかわからないペンやもう書けないペンがたくさん立ててありますよね。
それも全部チェックして使うものだけを残すようにしましょう。たまにしか使わないペンは引き出しにしまっておく方がずいぶんとスッキリします。
帰る時には
仕事が終わって会社から帰る時には、デスクの上にはパソコンと電話しか置かないようにします。それ以外にペンやメモなど毎日使うものは、出勤してからすぐに出せるように小さめのトレーや箱にいれ、そのまま引き出しにしまっておくと便利です。
デスクの上はホコリもたまりやすいですが、物が多いとホコリを拭き取るのもテキトーになってしまいますので、デスク上を片付けておくことはとても重要です。
1週間に1回は整理をし直す
こうやって心掛けていても、忙しくしているとまた荷物が増えたりデスク上が乱れ始めます。放置しておくと掃除が大変になり手を付けづらくなるので、1週間に1回は整頓し直すようにしましょう。
その時は引き出しもすべて開け、プロジェクトが終わるなどして必要なくなった書類を廃棄したり、トレーの中も整理するようにして下さい。またオフィスにボックスファイルなどの備品が用意されているところも多いですので、見出しをつけるなどして有効に活用しましょう。
こうして整理していくと、自然と使うもの使わないもの、どこに入れておけば使いやすいかなど、自分にとってのベストポジションがわかってきて掃除もしやすくなります。すると仕事の効率もあがり一石二鳥です。美しいデスクで気持ちよく仕事に打ち込んで下さいね。