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上司が外国人でも乗り切る10のテクニックと常識・非常識!

コミュニケーションを取る

とにかくコミュニケーションを取ることです。日本人でない上司だからといって、宇宙人ではないのです。

取って食われるわけではないのですから、気後れしないようにするのが第一歩です。「自分がグローバルな人材になれるチャンスだ!」ぐらいの気持ちでちょうどいいでしょう。

怖がらない

いまだに日本人の大半にとって海外の人は”怖い”対象なのです。どんな風に生きているかがよくわからない、もしかするととても不快な思いをさせていて怒っているかもしれない、などと心配するのです。

基本的に同じ人間として交流を深めていけば「ああこの人はこういう人なんだな」ということがわかります。

心の壁をなくす

日本人はとかく日本人同士で集まりたがります。これは海外への留学者を見てもそうです。

せっかく海外にいるチャンスなのに、日本人同士で話していてはせっかくの英語力向上のチャンスも失ってしまうのです。海外の人からは「コミュニケーションが取りたいのに・・」と残念がる方も多いそうです。

英語を覚える

単語だけでもいいので即行で覚えてみましょう。漫然と勉強するよりも、仕事で必要となった状態で覚えるのでは頭への入りやすさがまったく違います。この機会に語彙を増やしてみてはいかがでしょうか?

覚えていなくても話す

卵が先かニワトリが先か、というような話になりますが、英語をマスターしたから外国人上司と話ができるのではなくて、学びながら話すからこそ英語がマスターできるのです。双方はどちらも2つの車輪のような関係になっています。

文化を知る、聞く

たどたどしくともいいので、相手の文化、やり方をどんどん聞いていきましょう。会社がその人に任せたということは、その人の価値観がある程度反映されるのは当然のことなのです。反対に、自分たちのやってきたことを具体的に話してみるのもいいと思います。

意識しすぎない

外国人上司だからといって、過度に意識しすぎないことも重要です。かつて日本で企業に務めたこともある外国人ビジネスマンはいいました。「日本人は私をいつまでも私をお客さんのように扱った。私にはそれが少し悲しかった」

確かめる

日本人特有の「空気を読む」や「察する」ということは外国人上司にはありません。もしも不可解なところや疑問に思うところがあったのなら、直談判して具体的に話をするべきです。(たとえ正確な意思疎通が出来ないとしても)

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