簡単手作り!省スペースなスリッパラックをDIY!
DIYの利点といえば、好きな形、大きさでいろんなモノが比較的安価に作れることですよね。今回は、狭いスペースにも置けるスリッパラックをDIYしたいと思います。
木をカット
まず、好きな大きさに木をカットします。ご自宅のスリッパの大きさにもよりますが、だいたい50cmあれば、4つ置くことができます。また、高さも15cmあれば充分かと思います。スリッパが2つしかない場合などは、50cmの木を短くしてください。なお、木のカットですがホームセンターで安く行なってくれます。 材料の木ですが、〈1820×30×12ミリメートル〉というものをカットし使用しています。
ボンドで仮止め
まず、ボンドで仮止めし、形をイメージします。ボンドで仮止めは、省くことも可能ですが、釘を打つ際、ズレを予防することもできますので、行うことをおすすめします。
仮止め完了です。この形に釘を打ちます。
釘を打つ
ボンドが固まったところで、釘を打ちます。(写真はちょっと失敗です)板の割れにご注意くださいね。
釘を打ち終わりました。先ほど作った型が2つ出来ました。この2つをくっつけていきます。
再度、ボンドで
また、ボンドで仮止めします。この部分で、スリッパの重みを支えますので、しっかり地面につくよう、垂直にくっつけましょう。
キリで
木の割れを防ぐために、キリで穴を開けると、よいです。面倒な一手間ですが、割れるとやり直しになりかねませんので、やることをオススメします。
さて、このように、一番短い木をくっつけたところで、最後にもう一方の土台とくっついていきます。
もう一方の土台と
このように、土台と土台をくっつけ、釘を打っていきます。実際には土台を倒し、上から打ち付けていきます。
ヤスリがけ
木のケバケバは、紙やすりをかけて、なめらかにしましょう。木のトゲは痛いですので、怠らないように仕上げておきましょう。
これで、完成です。
スリッパを置くと、こんな感じになります。なかなか、素敵じゃないですか?この素敵なスリッパラックですが、使用した木は、1本ですし、釘も12本しか使用していません。とっても、安価にできました。あとは、好きな色に塗っていただいてもいいですね。皆様もお試し下さい。