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「病は気から」ってホント?気持ちが病気を作るカラクリ

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2014.01.21

「病は気から」と言いますが、ストレスなどを感じると自律神経のバランスが崩れて病気になる場合があります。逆に「プラシーボ効果」で健康になる場合もあります。 そんなカラクリを説明します。

病は気から

「病は気から」と聞いて、どんな風に思われますでしょうか?そんなのは精神論だと思われたのではないでしょうか?

しかし、精神的なストレスなどを感じると、自律神経のバランスが崩れる場合があります。その結果病気になってしまう事もあり、実は、「病は気から」というのは単なる精神論という訳でもないのです。

気持ちが充実していると病気になりにくいのは、気を張っている時の宴会でお酒を飲んでも酔いにくいというのと同じことなのでしょう。

気持ちを常に充実させ、病気にならないように気をつけたいものです。

プラシーボ効果

自分が健康であると思っていると、実際に健康に影響があります。脳にはプラシーボ効果というのがあります。

例えば、風邪などの時に、風邪薬だと嘘をついて、ただの砂糖を舐めさせても、相手が本当の風邪薬だと勘違いをしていれば、風邪薬を飲んだ時と同じように効果が出てくるのです。

これを「プラシーボ効果」といいます。

脳内から分泌されるホルモンは、薬よりも遥かに多い量を分泌出来ますから、こうした前向きな思い込みは特に有効です。

これこそ、まさに「病は気から」の典型的な例だと言えます。しかし、気をつけなければならない事が二つあります。

一つは、偽薬であることがバレていては効果を発揮しませんから、プラシーボ効果は本気で思い込むという事が必要です。

知人で10年間風邪をひいたことがないと豪語していた人がいます。

その人の持論は、「風邪はひかない体質だと思っていたらひかない」というものです。そう本気で思い込む事で、風邪から遠ざかっていたようです。

きっと、風邪気味だった時などにも気を張っている事で、気付かないうちに治ったり、回復が早かったんだと思います。こういうプラスの思い込みは大いに活用しましょう。

そしてもう一つは、過信は禁物という事です。ちゃんと病院には行くようにしましょう。お医者さんと「病は気から」はセットで考え、ちゃんとお医者さんの意見には耳を傾けながら、より早い回復を心がけるのに、プラシーボ効果が役に立つのです。

全てを思い込みだけで済まそうというのは、地に足の付いていない単なる過信だと捉えて、自分の中でバランスを取らなくてはなりません。

本当に健康な人は、思考も身体も健康なのですから。

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