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お金の面から見ても「中国はやばい」という3つの理由が判明した!

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2013.09.30

0918043

中国は今ものすごくやばいかもしれない

「中国に工場を出すと、ものすごく儲かる!」
「中国に商品を売れば、売り上げが何倍にもなる!」

なんて夢のようなことが言われて、実際にそれで大成長した企業とかもあって、皆が我も我もと中国に進出しようとしたのは一昔前のこと。去年の反日デモで、暴徒が日系企業を襲撃したニュース映像はショッキングでしたね。

しかし、中国がやばいのは反日デモとか尖閣問題だけではありません。お金の面から見ても、中国ってやばいんじゃないか、と思われることが続々と出てくるんです。これは中国国内にとどまらず、日本も含めた世界中の経済に関係する話。そのうちの特にやばい話、

① 通貨 中国元がやばい!
② 中国はバブルっぽいからやばい!
③ 中国は貧富の差が激しすぎるからやばい!

の3つを取り上げて紹介しましょう。

そもそもの話、中国の通貨・元がやばい!

中国の通貨元は、2005年まで「実質」固定相場制度でした。そして今も、元は意図的にドル高元安という状態に置かれています。日本でも、アベノミクスが円安誘導じゃないか、なんて批判をする国が出てきたりしましたが、中国の元安誘導は、そんな生易しいものではありません。

経済アナリストの中には、「今のレート(交換比率)は、1ドル=約6元くらいだが、操作なしの適正なレートは、今の5倍くらいだ」という人もいるくらいです。中国の中央銀行は「ドル買い元売り」をやって、2005年まで1ドル=約8.28元というレートに固定するという為替操作をやっていました。

これは、元を意図的に安くして、輸出品の価格を下げて、中国製品を売るための政策だったのです。通貨のレートの操作は「自由市場経済」のルールでは原則禁じ手です。それなのに中国は、ある意味堂々と為替操作を長年し続けてきましたし、今も、し続けています。

これは、皆がサッカーの試合をしているのに、ひとりだけラグビーのルールでゲームに参加しているようなものなのです。小国ならばそういう例外を見逃してもさして問題はないのですが、中国のように巨大な経済圏の通貨がルール違反状態であるとなると、将来、通貨不安、国際経済の大混乱!という危険がいっぱい!という訳でやばいのです。

中国はバブルっぽいからやばい!

さらに中国は、基本、共産党独裁体制の国にもかかわらず、経済は資本主義開放体制という、本来は全く相容れない2つのシステムを取っているので、そもそも矛盾しているのです。

中国の各種経済指標の発表。めちゃくちゃ成長率とか高いし、とうとうGDPは日本を抜いて世界第2位になったとかで、えらく鼻息が荒い印象を受けますが、これらはすべて地方政府の報告を中央政府が積み上げて発表するもの。これを例えると、「体操選手が自分で演技して、その演技を自分で採点して発表するようなもの」なのです。

ネット上の書き込みなどを見てみると、この経済指標の発表、当の中国人たちが「どうせそんなもの、政府の言ってることだから」なんて、全然信じていなかったりします。ここで中国政府発表の数字が完全に捏造だ、なんて主張する気はありません。しかし、それが正しいと証明する手段がないことも事実です。

広大な国土、13億人もの人口、いくつもの地方政府に分かれている政治体制、ひと口に「第三者による経済調査」なんて言っても、一体誰が膨大な費用と手間をかけて調査するのか、そのめども立たない状態なのです。つまり、確かな実態は誰もわからない、巨大なブラックボックスみたいなものです。

なんだかわからないけど、とにかく経済発展しているみたいだし、株式も上がるから投資すれば儲かる。だからそれでいいじゃないか。という感じです。本当に採算が採れているのかいないのか誰もわからないんだけど、投資が増えるから、表向きお金の額だけは増えていく。経済指標はよくなる。

これって典型的なバブルじゃないのでしょうか?それも日本のバブルなんて比較にならないほどの規模のバブルです。素人の私でさえがそう思うのだから、プロのファンドとかアナリストは百も承知のはずです。

しかし、当面はお金の額が増えていくのだから、これに乗っちまえ!というのが、今のところなのでしょう。しかし、バブルはいつか弾ける。いやもう弾けているのかもしれません。その真実を隠せば隠すほど、後に来るデフォルトの被害は甚大になります。ね、かなりヤバいと思いませんか?

(つづく)

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