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単身者の引越しで料金を安く済ますテクニックを知っておこう!

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単身者の引越しは、荷物も少なくて簡単だと思っている人も多いかもしれませんが、簡単に考えている人とそうじゃない人と比べると、引越し費用や賃貸費用などに大きな差が出てしまう場合もあります。
 
単身者で、これから引越しを考えている人は以下の点に注意しましょう。

引越し業者は、それぞれの会社によって値段設定が違いますので、ポストにチラシが入っていたからといったような安易な理由で、すぐに決めないようにしましょう。もちろん、ネットを利用して複数の引越し業者から見積りを出してもらって、それから一番安い業者に決めるよという人もいるでしょう。

しかし、安かろう悪かろうだと、引越しは悲惨な結果になりやすいのです。運ぶ際に、手荒すぎて大事にしている物に傷をつけられていたとか、引越しの際に作業人が少なくて、自分も手伝わなくてはいけなくなったとか、料金の安さだけで選らんだら失敗だった、という場合も多々あるようです。
ネットで調べるのはいいですが、調べる際には引越し業者の評判や口コミまで調べたほうがよいでしょう。

賃貸料を値切るテクニックとは?

次に、賃貸の物件に引っ越すという場合ですが、自分の希望条件に合って賃料も申し分ないという時でも、そのまますぐに契約をするというのは勿体ないかもしれません。物件を紹介され、下見に行くのが通常ですが、殆どの人は複数の不動産屋を回って多くの物件を見ている場合が多いものです。

下見に行った際に、いくら自分の希望通りの物件だったとしても、満面の笑みを浮かべるのはまだ早いと思いましょう。紹介する側も、あなたの希望を聞いているので自信たっぷりでしょうが、あえて悩んでいる振りをしましょう。そして、迷っているという事を相手に伝えるのです。

どう迷っているか?ですが、同じような物件で同じような物件を違う不動産屋で紹介されて、どっちにしようか迷っていると言います。そして、コンセントの位置はこの辺だったらな~とか、窓がもう少し大きかったらとか、本心では気に入っていてもワザと気に入らないと、独り言のように相手に聞こえるように言います。
しかし、迷っているのですから褒めることも忘れないようにしましょう。「でも、台所は断然こっちのほうが使いやすそうだな~」とか。

そして、ここからが重要なのですが、例えば87,500円の賃料だったとします。そこで、「これが85,000円だったらな~即決なのに!」と、即決の部分を力強く言います。不動産屋も商売なので、決まるなら決めたいというのが本心でしょう。大家さんに交渉をしてくれる場合もあります。

その場で電話で交渉してくれる場合もあれば、大家さんが近くに住んでいれば直接聞きに行ってくれることもあるかもしれません。ちなみに、私の場合は大家さんが近くに住んでいましたので、大家さんも下見の時に来てくれて上手くいきました。

例えの賃料の値引きが上手くいっても、たかだか2,500円の違いじゃないかと思う人もいるかもしれませんが、年間にすると30,000円浮くことになります。これから引越しを考えている人は、ダメ元で試してみる価値はあるかと思います。ダメでも賃料が上がる訳ではありませんからね。

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