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憧れのショートスリーパーになって時間を有効活用しよう

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2014.02.22

毎日必ず取っている睡眠時間、もう少し切り詰めて浮いた時間を有効活用出来ないか、と思ったことはありませんか?

「寝ている時間を趣味に没頭したい」「寝る時間を削ってもっと仕事を片付けたい」といったことを考え、実際に睡眠時間を削っているという方もいらっしゃいます。しかし無理をして睡眠を取らずにいると、激しい眠気や倦怠感、思考力の低下に襲われるばかりか体調不良も招いてしまいます。

そんな中、毎日の睡眠時間が3時間や4時間で大丈夫だという人がいます。こうしたショートスリーパーの人たちが不健康なのかというとそんなことは無く、むしろ毎日7時間睡眠を取っている人達よりもアグレッシブなこともあるくらいなのです。

7時間の睡眠を3時間に縮めることが出来れば、毎日4時間もの自由時間が手に入ります。憧れのショートスリーパーになるための秘訣を、ご紹介します。

短時間でも熟睡すれば問題ない

勘違いしてしまいがちなことなのですが、一日の疲れを取るために必要なのは、長時間の睡眠ではなく質の高い深い眠り、熟睡を取ることです。短時間でも熟睡していれば頭も体も十分に休むことが出来るので、睡眠時間が短くても次の日元気でいられます。

レム睡眠とノンレム睡眠とは

人間の睡眠というのは、二種類の睡眠を交互に行う90分のサイクルによって成り立っています。二種類の睡眠というのは、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。レム睡眠とノンレム睡眠です。

レム睡眠というのは、体は寝ているけれど脳だけは活発に動いている、という種類の睡眠です。レムはRapid Eye Movementの略称で、眼球が高速で動きまわっていることから来ています。90分の睡眠サイクルの内10分程度を占めています。

レム睡眠時に活発に動いている脳が何をしているのかと言うと、記憶の整理整頓を行っています。夢を見たり金縛りにあったり、トイレに行きたくなって起きたりするのは、実はレム睡眠の時なのです。

脳が起きている状態なので体温は高く、この時に目覚めるとスムーズにすっきり目覚めることが出来ます。

一方ノンレム睡眠というのは、眼球運動を伴わない、体も脳もどちらも深く休息しているという状態、つまりショートスリーパーにとって重要な熟睡のことです。

深い眠りを行っているので体温は低く、この状態の時に目覚めてしまうと休んでいる脳を叩き起こすことになってしまうので、目覚めが悪くなってしまいます。

ショートスリーパーに適した睡眠時間

ショートスリーパーになりたいという方にオススメの睡眠時間は、90分刻みで考えるようにしましょう。特にオススメしたいのが、レム睡眠とノンレム睡眠を繰り返す90分サイクル二回分、つまり3時間です。その理由は時間効率にあります。

人間は眠るとすぐに深い眠りであるノンレム睡眠に入ります。90分の終わり頃になると浅い睡眠であるレム睡眠へと切り替わり、それが過ぎるとまた次の90分サイクルとして深い眠りであるノンレム睡眠に入る、というのを繰り返している訳です。

睡眠時間を90分サイクルで決定するようにすると、深い眠りであるノンレム睡眠をしっかり確保しつつ、すっきり目覚めることの出来るレム睡眠時に起きることが可能になるのです。

これを例えば3時間半の睡眠時間にすると、丁度ノンレム睡眠の状態の時に目覚めることになってしまうので、目覚めも悪ければ熟睡も妨げられてしまうといったことになってしまいます。どうしても3時間睡眠が無理だという場合は、90分足して4時間半睡眠を目指すのが得策です。

ただし、このレム睡眠とノンレム睡眠のサイクルは、実はその人によって85分だったり95分だったりと微妙に違います。慣れるまでは睡眠時間を細かく調整してショートスリープを実践し、自分の睡眠サイクルを掴むのが短時間睡眠を成功させるコツなのです。

寝る時間を決めよう

ショートスリーパーにオススメな3時間睡眠は、必ず毎日同じ時間に取るようにしましょう。日によって寝る時間と起きる時間がバラバラになると、体のリズムが崩れて短時間睡眠では起きられなくなってしまうからです。

寝る時間は夜の11時から深夜2時の間にするのが最も効果的です。この時間帯は肉体の修復などを行ってくれる成長ホルモンが一日の中で最もたくさん分泌される時間帯ですので、短時間でもこの時間に寝ていると若々しくいられるのです。

昼間に短い居眠りをしよう

これはショートスリーパーに限ったことではありませんが、昼休みの間で良いので毎日10分から20分程度の居眠りをするようにするようにしまよう。

実は居眠りというのは殆どがノンレム睡眠なので、ごく短時間であっても眠気を覚まし、頭をすっきりとさせることが出来るのです。中途半端に横になるよりもずっと効率よく元気を取り戻すことが出来ますので、ショートスリープと居眠りを駆使して睡眠時間を圧縮しましょう。

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