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日本人女性は長寿世界一!男性はベスト5にも入れないってどうなの?

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2013.06.22

日本は長寿世界一の国ですが、もっぱらそれを支えているのは女性です。2011年の日本人女性の平均寿命は85.90歳で、2010年までの26年間は世界一を維持してきました。それに比べて男性は79.44歳で第8位(2011年)、約6年半もの差があります。

この違いの原因にはいろいろな要素があるようです。一つには細胞レベルでの代謝が、男性で高く、女性の方が低いことが言われています。これを実証するように、雪山で遭難した時、男性は脂肪や糖分を燃焼させ熱エネルギーに変えて体温の低下を防ごうとします。

女性の方は、逆に代謝を抑えてエネルギーの消費を少なくして、カラダを守ろうとします。このカラダを守ろうとするふたつの正反対のやり方では、男性の方が早く消耗してしまいます。

歴史的に見て、男性は外に出て働くことで肉体や精神が疲労して、ストレスがたまって長生きできないという説もありました。でも女性がどんどん働くようになっても、その差が縮まらないので、この説は有力ではないのかも知れません。

面白いデータとして宗教的に禁酒が習慣となっているイスラム圏では、平均寿命の男女差が小さいことがわかっています。一方、男性の飲酒傾向が強いロシア(平均寿命男女差12歳)や韓国(7歳以上)では男女差が大きいようです。日本人が欧米人に比べて遺伝子レベルで、飲酒に対する耐性が低く、飲酒量も少ないことが、長寿の原因の1つであるとも言われています。

もうひとつ日本では、男性の自殺者数が、女性の2倍以上であることもデータが示しています。いずれにしても生命力は、女性の方が男性よりはるかに強いと言って良いでしょう。

でも結婚をして年老いて、女性が先に旅立った後、男性が一人ポツンと取り残されるよりは良いのかもしれません。ストレスをためずに、飲酒もほどほど、自殺するほど思い詰めず、のんびりと生きていくのが長生きのコツなのでしょうか。

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