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あなたは大丈夫?ネガティブ思考な人に共通する8つの特徴

ネガティブになっていないかチェックしよう

私生活や仕事でうまく行かなくなってくると、どうしても気持ちがネガティブになってきます。また、知らず知らずのうちに自分の感情がネガティブになっているという場合もあります。

ネガティブな気持ちのまま生活をしていたら、いつのまにか精神的にもつらくなっていまったり、ひどい場合はうつ病を患ってしまうかもしれません。そこで、気持ちがネガティブな人に共通する8つの事を紹介するので、チェックしてみましょう。

1.行動に移せなくなっている

頭の中で考えるだけで、行動に移せない場合は感情がネガティブになってきているのかもしれません。「失敗するかもしれない」「どうせうまくいかない」といった考えが浮かんできてしまったら、行動すればすぐに終わる事や、やってみると大したことない事なのに、なかなか行動できないと言う場合は、環境や考え方を変える必要があります。

2.後ろめたい

何か後ろめたいことや罪悪感を感じるようなことがあったら、ネガティブな感情が表れたサインです。失敗を隠したり、上司に報告を怠っていることはないか、一度確認してみましょう。

もし、何らかの後ろめたいことがあったとしても、正直に話して頭の中から追い出したほうがいいでしょう。それだけでも、ネガティブな感情は小さくなります。

3.言い訳を考えている

いつも、できなかったときの言い訳を考えてしまっている場合は、「自分に自信が持てない」というのが原因かもしれません。言い訳を考える前に、行動したり対策を取るようにしましょう。言い訳を考えて動いていたのでは、自分が「あげたい」と思うような成果は絶対にあげることができません。

4.自分自身を正当化している時

「自分は悪くない」「あいつのせいだ」と自分自身を正当化し出したら、一度自分の行動や言動を振り返るようにしましょう。もしかすると、自分自身にも落ち度があるかもしれません。

また、失敗してしまった時に「自分は悪くない」と思う人は、反省して次に活かすということが出来ないという場合が多くあります。自分を正当化しだしたら、すこし立ち止まって考えるようにしましょう。

5.悩んでいる

絶えず、何かに悩んでいると感情はどんどんネガティブになってきますし、健康上も問題が出てきやすくなります。もし、悩み事が多くなってきていたり、何かを考える時間が長くなってきているのなら、親しい友人や上司に悩みを相談してみましょう。悩みを自分以外の人に言うと、途端に気が楽になってきます。

6.焦っている

仕事の締め切りや納期が近いと誰でも焦るものですが、その焦りが長期的に続いているのなら、その状態を早急に改善する必要があると言えます。いつも焦っているのは、スケジュールの組み方が上手くいっていないのかもしれません。

過密なスケジュールで多くの仕事をこなしていくと、一つ一つの仕事の精度が下がっていきます。焦っている状態が続いたら、一度スケジュール帳を開いてスケジュールの見直しをした方がいいでしょう。

7.決めつけている

「これはこういうものだ」という決めつけは、頭が硬くなってしまいます。新しいアイデアや考え方ができなくなってしまい、最先端の仕事について行けなくなります。そうすると、段々「自分はできない人間なのか」と思い始め、感情はネガティブになりがちになります。

何をするにしても、「決めつけ」は成長するのには大きな妨げになります。物事を「こうだ!」と決めつけるのでは無く、柔軟に対処できるように頭を柔らかくしておけば、明るく仕事や生活をすることができます。

8.朝がつらくなっている

「朝起きるのがつらい」「翌日の疲れが取れない」「ベッドから起き上がるのが億劫」というのは、感情がネガティブになりやすくなっている状態です。朝がつらいのは、寝付きが悪い証拠です。グッスリと眠れない原因は何かを探って、解決策を考えましょう。

仕事上で悩みがあったり、多忙になりすぎて睡眠時間を削ってしまっているのなら、上司に相談したり、同僚に手伝って貰うといいでしょう。夜にうまく眠れないのなら、湯船にゆっくり浸かったり、好きな音楽を小さな音で聴いたりするなど、リラックスタイムを作って良質な睡眠がとれるように気持ちを落ち着けるのも効果的です。

ネガティブを排除して、ポジティブな生活を!

どうせなら、仕事や私生活ではネガティブでいるよりもポジティブに過ごした方が楽しいでしょう。知らず知らずのうちに、感情がネガティブになっていないか、今回紹介した8つのポイントでセルフチェックしてみてはいかがでしょうか。

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