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冬こそ危険!水虫の恐怖!宴会で恥をかかない為の対策

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2014.08.09

靴の中の恐怖

忘年会や新年会の多いこの季節。仕事でしっかりと蒸れた足で靴を脱ぐのをためらう方もいるのではないでしょうか。

近年は女性がブーツを履くため水虫になりやすい事が取り上げられる事もありましたが、やはり男性の靴下に革靴で蒸れた足での「臭い」や「水虫」は昔からの定番でしょう。

特に一度水虫になると、水虫はなかなか治りません。人から人に感染るのも特徴ですので、自分の為にも相手の為にも対策を取りましょう。

水虫とは何か

先ずは「水虫」とは何か知る事です。水虫とは「白癬菌」という「カビ」の一種で、皮膚の角質に寄生する事によって発症する「皮膚の病気」なのです。

しかも種類は30種類以上(その中でも足に水虫を起こすのは、殆どが「ヒト好性菌」)、一度寄生すると薬剤を付けて表面上は治った様に見えても、中では菌が死滅せず、ふとしたきっかけで再び痒みとともに再発する非常にやっかいな菌です。

この水虫の菌はとにかく「高温多湿」の環境を好みます。正に「靴の中の足」がその状態です。そして感染者の皮膚から落ちる「角質」を他の人が踏んで不衛生なまま(帰宅後に風呂等入らない)にしていると、その人もまた感染者となってしまいます。

宴会で誰かから菌をもらい、疲れた身体で帰宅し、「今日は酷く疲れたから風呂は明日でいいや」という要領で、この時期どんどんと水虫が勢力を広げていくのです。

水虫持ちの人は食事の席で皆の前で「私は水虫だから皆さん気を付けてください!」等とわかりやすく宣言をする事は無いでしょうから、宴会の後は疲れていてもせめて足だけでも清潔を保ちましょう。

感染してしまった場合の対処法

それでも感染してしまった場合、一番最良の手段は皮膚科で診察・治療を受ける事ですが、治癒までには最低でも2~3ヶ月単位で時間はかかるので、会社勤めの方は通院を続けにくいでしょうし、治療費も病院へ行く回数に比例してかかってしまいます。

どうしても通院が厳しいという方は、水虫が広がらないうちに薬局で薬剤師さんに相談して症状にあった軟膏やスプレーの薬剤を販売してもらいましょう。

大切な事は、痒みや見た目が平常に戻っても1~2ヶ月は薬剤をきちんと付け続ける事です。これは、上記でもお伝えした通り、皮膚の奥には死滅していない菌がしばらくの間は潜伏しているからです。

完治した後も、「臭い対策」も含めて、靴下はマメに取り替える、入浴の際は足の指の間までしっかり洗い、しっかり乾燥させる、乾燥が苦手な菌なので家にいる際は裸足になる等のケアや対策をしっかりと取りましょう。

また、現在水虫を発症している方は、周りに広めない為にも、宴会の前に靴下を交換する、座敷に上がった後に他の人に靴を触らせない様に工夫する等の対策を取る様にしましょう。

せっかく多くの人と楽しみながらお酒を飲める季節。風邪やインフルエンザだけではなく、「足から忍び寄って来る恐怖」にもしっかりと対策を取り、楽しい年末年始をお過ごしください。

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