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信号はなくなる!?将来の自動車と交通整備のシステムを考える!

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2014.03.17

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将来的に信号は無くなっていくのではないかという私の勝手な妄想なのですが、それも現在の科学技術では可能だと思うのです。自動車が便利な乗り物になって、次に必要なのは、より交通安全や交通のルールが整備されていくことです。もっと便利な時代のシステムを考えていきましょう。

将来のあったらいいなを考える!

自動車はますます発展を遂げていって、便利な乗り物になっています。ハイブリッドカーが登場して性能が向上しただけでなく、環境性能やお財布にも優しい燃費性能を実現していますから、とても素晴らしいことです。

とはいえ、現在でもまだ全く改善の兆しが見えないのが交通ルールや交通整備です。自動車の教習所で免許を取って、その通りに走ればかえって邪魔になってしまうほど、実際の道路での暗黙のルールや流れは違います。

そして、ねずみ取りと言われる警察が検問を設置して、たまたまそこを通りかかった運の悪い車だけがスピード違反の切符を切られるという現在の取り締まりのシステム自体にも疑問を感じます。

まあ、警察も人間が取り締まりをしている以上はしかたのないことですし、筆者は車を普段運転しないので全く関係ないと言えばそうなのですが、それでももっと現代の科学力を利用して、効率的な道路交通のシステムを考えていけないものでしょうか?

計器やナビが全てフロントガラスに!

将来的に現在の車の中にある必要なものが全てフロントガラスに表示される時代がくるでしょう。フロントガラスにナビゲーションやマップを表示すれば、カーナビに表示されているあの細かいものをいちいち確認しなくて済みますし、目線をそらすことなく運転に集中したまま色々な情報を確認できます。

スピードメーターやガソリンメーターですら窓ガラスに表示してしまった方が見やすいですし、タッチパネルの技術と組み合わせればガラスをタッチして操作をすることができるようになります。

こうしたフロントガラスにナビゲーションを表示させるという技術は、現在非常に少ない車種ではありますが、搭載されているものもあります。とはいえ現在はまだまだスピードメーターのデジタル表記を小さく表示する程度ですが、透明なガラスに文字やグラフィックを表示させるという技術は先進でもなんでもなく、軍事分野では数十年前からとっくに実用されているものです。戦闘機のナビゲーションディスプレイなんかがそれです。

ネットワークを利用した双方向通信

そして、ネットワークやGPSをうまく自動車に組み合わせていくことで、ネットワークを利用した双方向通信が可能となります。これによって信号や道路標識なんかもすべてフロントガラスのナビゲーションディスプレイに表示されるような時代が来るのではないでしょうか?

信号や標識が無くなれば、それにかかる電気代はもちろん、設置にかかる費用やメンテナンス費用がすべて無くなりますから国家予算がだいぶ削減されます。そして、標識を見逃したりすることもなくなり、信号もだいぶ前から切り替わるタイミングが意識できるようになり、急ブレーキややむを得ない信号無視が少なくなるでしょう。

信号を直接設置するのではなく、操縦する車の中に表示させるというのは画期的ですし、現在のGPSやネットワークを利用すれば十分に可能だと思います。とはいえ、まだまだGPSなども誤差などがありますので、道路脇に専用のチップを埋め込んでそこを通過したら表示されるようにしておけば、より正確性が増します。さらに、災害情報や緊急車両の通過情報などもリアルタイムで表示されるようになれば、より便利に安全に自動車を運転できるというわけです。

スピード違反や信号無視も全て機械的に管理される!?

そして、これらのネットワークやフロントディスプレイは、決して運転する人間が便利になるだけではありません。より安全性や交通ルールを遵守するために必要な機能として利用されるのです。現在スピード違反などは、警察が足で検問を張ったりパトロールすることでしか取り締まることができませんが、これほどたくさん車が走っている世の中ではあまりに非効率的だと思うのです。そこで、すべてをネットワークと機械に管理させる方が効率的です。

自動車の双方向通信を利用して信号や標識が全て車の中で確認できるということは、信号を無視したりスピード違反をすると全てそれを車で管理できるということです。スピード違反や信号無視をするとそれがリアルタイムで基地局に送信されるようにしておけば、警察はパトロールもねずみ取りも必要なく、違反を犯した車の所有者に罰金を課せばいいだけの話になります。

そして、これは同時にたまたま運悪く捕まったり、運良く捕まらなかったりというムラをなくし、全てのドライバーが公平に交通ルールを守った運転をするために欠かせないことです。

違法改造による対策

とはいえ、そういう時代が来たとして、必ず付きまとうのは不当な改造です。システムに詳しい人間であれば、違反をしてもそれが基地局に送信されないようにシステムを改造したり、自分の都合のいいように車のシステムをいじることができるでしょう。

そして、そうした方法が世に出回ったり、ソフトが出回って不当な改造が施されるのも時間の問題です。そうなってしまえば、スピード違反も信号無視も全く取り締まれなくなってしまいます。そこで、スピード感知や信号無視の感知を自分の車だけでなく、他社の車でもおこなえるようにするのです。

同じ道を走っていれば、同じ信号に止まり、同じスピードで走っていますから、違反の発見は他の車でもできるわけです。車の内部についたシステムでは、自分の車の走行状況を記録し、車の外についたセンサーで近くを走っている車を管理するようにします。

もし不当な改造をしていてスピード違反や信号無視をしても情報がセンターに送信されないようになった車があったとしても、周りを走っている車が信号無視やスピード違反を感知してセンターに送信、通報するという仕組みになっていれば、交通ルールが徹底されます。あとはステルスにでもしない限りは、どう頑張っても交通ルールを遵守せざるを得ないというわけです。

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