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声で印象損してる!?聴き取りやすい高感度な声の作り方

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2014.03.06

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声は私たちの印象を左右するとても重要なパーツです。ところが日本ではその言葉の発音からかあまり声の出しかたを意識する国民性が根付いていません。声を改善すれば、性格を変えなくても周りの反応や印象が変わります。高感度な声の出しかたについて考えていきましょう。

声は印象を左右する重要なパーツ!

普段何気なく出している声で印象を大きく損していることがあります。声は私たちの印象を左右するとても重要なパーツなのですが、日本では古くからあまり声を重視する文化がありません。アメリカなどの英語圏では、常に声の出しかたや強弱などが意識されているのは言語の違いもありますが、声がとても重要なパーツであることを物語っているからです。しかし、日本では発音自体に強弱はなく、意識的に抑揚をつけて喋る以外に発音やイントネーションに気を配る文化がありません。

声のトーンや喋りかた次第で印象が大きく変わってしまうのです。実際人間には顔というパーツは印象にとても重要ですが、それと同じくらい声や身だしなみも重要になってきます。印象を意識するのであれば、顔や髪型、服装と同じく声にもしっかりと気を配っていくべきだと思います。

ボソボソと低いトーンで話す人がいれば、おのずとネガティブな印象を受けるでしょう。しかし、同じように低い声でも、たとえば福山雅治さんのような声であればむしろ好印象を与えることができます。声の高低や声質だけでなく、誰でも喋りかた次第で印象を変えていくことができますし、性格は変わっていないのに相手に与える印象がぜんぜん違います

シーンによって最適な声のトーンが違う

声のトーンや発生のしかたは、細かいことを言うとシーンによっても最適なものが違います。女性と一緒にいて優しく甘い言葉をかけるのか、それともビジネスで頼れる印象をつけるのか、はたまた同性同士で信頼関係を築ける声にするのか、または交渉に最適な声質にするのかなど、声の使いかたは実をいうとシーンによってそれぞれ最適なものが違ってきます。とはいえ、それは理論上の話で、実際にそこまで巧みに声を使いこなせているスペシャリストは、その業界の巨匠くらいでしょう。

もちろん、声のスペシャリストの声が、必ずしもあなたに好印象を与えるとは限りませんし、声というのは本当に難しいものです。しかし、それらの細かいシーンごとの使い分けや条件とはまた別に、印象のいい声質というのは誰でも意識次第で作り出すことができます。

自分の声を録音して聞いてみた時に、なんだか自分の声がイメージと違ってがっかりしたり、思ったよりも低くてボソボソと喋っていて幻滅したことはありませんか?自分の脳内で聞こえている声はフィルターがかかっていますので、実際に直接外に聴こえている声を聞くとがっかりしてしまうのです。では、自分の脳内で再生されている理想の声を出すために、色々と工夫していけばいいのです。

キンキンせずハッキリと聴き取りやすい声のトーン

つまり今回はそうしたシーンごとの細かな発音や声のトーンの使い分けではなく、単純に普段の声質そのものを改善していく方向で話しを進めていきたいと思います。そして、シーンにあわせて声を使い分けるとしても、やはり基本は基本ですから、それができていなければシーンごとに最適な声を目指していくことも適いません。声の基本として、単純に万人に受け入れられやすい声とは、やはり通りが良くて聴き取りやすく、ハキハキしていて発音がしっかりとしている声でしょう。

会話をする上で、いちいち何を言っているのか耳を傾けなければ聴こえないのであれば、話を聞いている相手はそれだけで疲れてしまいます。声をしっかりと聴き取れる事は、どのような場面においても共通して大切な部分です。それでいて女性に特にありがちなのは、キンキンしたか細い声です。男性であってもか細い声の出しかたをしていれば、どんなに大きな声を出しても、まるでハエが飛んでいるような不快な声質になってしまいますし、喉にも良くありません。しっかりと腹式呼吸でお腹から勢いのついた声をストンと出すのが基本です。

滑舌や舌の使いかたは重要

声を左右するもので一番大切なのが、この声の届けかたです。声をしっかりとお腹から出して上げることによって喉の手前から無理矢理出した声よりも勢い良く遠くへ届けることができます。これが喉の手前から出した声であれば、すぐに声は失速して舌の方に飛んでいってしまいますから、自分よりも下にいる人間には聴こえるでしょうが、面と向かって同じ高さで話している相手には聴こえづらくなります。さらに、無理に大きな声を出すのに疲れてしまうでしょうから、腹式呼吸で声を出せば全て解決です。

そして、次に重要なのが口の中の動かしかたです。喉を振るわせて出した音を口の中で障害物を作ったりして巧みに発音に変えますから、それがうまくいっているか否かで滑舌や聴こえやすい声が損なわれてしまいます。アナウンサーや声優が基礎としておこなう発声練習や早口言葉がやはり基本となりますから、それらをおこなっていくといいでしょう。発音のポイントには「パ・プ・ペ」などの突発的な発音や、サ行のような舌を擦り付けて出す発音、さらには母音のような口の開け方で発音をかえるものなど、重要なポイントがいくつかあります。

息の通しかたが重要

最後になりますが、やはり口の開け方というのはとても大切になるのですが、あまり普段から声の出しかたを意識していない人ほど口の開け方が弱くなってしまい、あまり口を動かさずに発音してしまいます。それが原因で声が遠くに届かない声になってしまいます。口の開け方をハッキリさせなければ、ボソボソとした声になってしまって当然です。しかし、脳内ではしっかりと反響して自分に声が届いていますから、それでもちゃんと発音できているように錯覚してしまいます。

口の開け方は、お腹から来た声をまっすぐ相手に届けられるかにも繋がってきます。小さくしか口を開けないで発音をすると唇に息が引っかかり、そのまま下方向に声が流れていってしまいます。これではどんなに大きな声を出すように意識しても、相手に直接声が届かずに下に逃げていってしまいますから、意味がありません。

自分で声を出してみて口の前に手を当ててみてください。息の流れがよくわかると思います。もしくは、マイクがあるのであれば、マイクを口の前に近づけるのと下に近づけるのでどちらの方が良く音を拾うかを試してみてください。口の下側の方がよく声を拾うのであれば、それは下に息が流れていってしまっている証拠です。

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