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いったいどのくらいの信憑性があるの?血液型占いの根拠と信頼度

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2014.03.10

好きか嫌いかは別にして、世の中に様々な占いがあることに関してはみなさんご存知だと思います。

血液型、星座のようなシンプルなものから、占星術や四柱推命のような学問に近いもの、他にもタロットや水晶、手相などなど例を挙げればキリがないほどです。

さて、その中でもここで取りあげてみたいのは血液型占いについてです。
はたして、血液型による占いというものは、どの程度の信憑性なのでしょうか?

血液型占いの基本的な結果をおさえておこう!

まずは、血液型占いのおおまかな占い結果をご紹介します。あまりにも普及している占いの為、占い結果については諳んじている人も多いかもしれませんね。

A型の方は、真面目。B型の方は、豪快。O型の方は、大雑把。AB型の方は、二重人格の面がある。極端に、簡単に書くとこんな感じです。

この結果を見て、多くの人が「当たっている!」と自分の占い結果に一喜一憂してきたのです。

多くの人が「当たっている!」と思ったからこそ、このシンプルすぎる占いが、現在でも使用されているわけですが、ちょっと待ってください!本当に人間ってそんなに単純なのでしょうか?

4つのカテゴリーしかないというのは、あまりにも大雑把すぎる

血液型というのは、どう頑張っても4種類しかないのです。ということは占い結果も、当然4種類しかありませんよね。それを占いと呼ぶには、さすがに無理があると個人的には思えてしかたありません。

「今日のラッキーは、A型の人!」日本人の4割はA型です(ちなみにO型3割、B型2割、AB型が1割とのことです)。日本人口の4割がラッキーになってしまいます。

そんなに幸せいっぱいの世の中でしょうか?そんなことはありませんよね。やはりたった4種類で占いをやること自体、無理なのです。

少しひねくれた考え方かもしれませんが、個人的には、「O型の人の今日のラッキーアイテムは、缶コーヒー!」なんて言われたら、「この裏にはスポンサーとして飲料品メーカーが絡んでいるに違いない!」と思ってしまいます。

全人口の3割が当日、缶コーヒーを買えば、飲料品メーカーは大勝利ですよ。もちろん、そんなことにはならないでしょうが…(笑)

では、どうして多くの人が当たっている!と思ってしまうのか

ここまで読んでくださった皆さんの中には、「でも血液型の性格占いって、結構当たっているよ」と思う人も多いかと思います。

何故、そう思ってしまうのか?その答えは大きくわけて2つありますので、ご紹介しましよう。

まず1つ目です。ほとんどの人は、内面に様々な性格を持っています。具体的に言うと、真面目な部分もあり大雑把になってしまうこともある、時には豪快な面も見せるだろうし、裏表があるように見えてしまうこともあるのです。

まぁ、普通の人間なら当たり前のことですよね。すると、どうでしょうか?前半部分で述べたA型、B型、O型、AB型全ての特徴が、1人の人間の内面に住んでいることとなるのです。

その中の一部をピックアップされると、「そういえば、私にはそういう部分があるな…血液型占いって当たるね!」となってしまうということです。

続いて、もう1つの理由です。血液型占いは、昔からあるので、ある種の「刷り込み」が、長い年月をかけて行われているということです。

「◯◯さんは、A型だから几帳面だよね」なんてセリフを、何度も聞かされている間に、「あぁ、私はA型だから几帳面なんだ」と自分で思い込んでいく、ということです。

そのうち思い込みに合わせて、自分の性格が出来上がっていくことになります。医学のプラシーボ効果に近いものがありますね。

血液型占いは日本限定

実は血液型で占いをするというのは日本特有のものです。1930年代に出版された1冊の本が元となり、ブームになったものが、今でも続いているのです。

海外では、全く無視されている占い要素でもあるので、本当に日本独自の文化と言えるでしょうね。「血液型なんかで占いができるわけがない」というのが外国人の一般的な意見だそうですが、私個人の見解は少し違います。

日本人の多くは、幼少の頃から血液型に拘って、散々血液型占いを聞かされてきたわけですから、先に述べたような「刷り込み」で性格が変化してきた例も少なくないかと思うのです。

ですので、日本人に限っては少なくても外国人よりは、一般的な占い結果に近い性格の人が多いように感じます。

どちらにせよ、占いは楽しむ程度であれば、特に害はないものです。話のネタの一つとして楽しむくらいであれば、血液型占いもいいかもしれませんね。ちなみに私はB型の人が苦手です(笑)

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