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~小ネタの達人~「祝いの紅白」に潜む謎の暗号を探る!

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2013.10.22

なぜ「紅白」は、めでたい?

「紅白」といえば、イコール「めでたい」というイメージ。お祝い事の席には、紅白のおまんじゅうが振舞われ、また、新装開店などのおめでたい席には、紅白の垂れ幕が吊り下げられます。

「紅白はめでたい席に飾るもの」というのは、皆さんが常識としてご存知のことだと思います。が、「なぜ紅白がめでたいのか?」と問いかけられた時に、明確な回答を返す事ができるでしょうか?

「赤と白なら、お葬式の黒と白の対称のイメージがあり、何となくめでたいような気がするから」などといった回答では、困ってしまいます。そこには、ビジネスの席での小ネタにでも使えるような、「謎の暗号」とでも言うべき話が隠されているのです。

国旗にみる「紅白」

紅白を語る際には、日本の国旗について触れておかなくてはなりません。「日本の国旗の色と形は?」と問われて、答えられない日本人はおそらくいないとは思いますが、念のために読者のあなたもイメージをしてみてください。

そう、日の丸ですね。そこにはまさに「紅」と「白」が座していて、めでたい紅白が描かれています。小学生以上であれば誰でも知っている(はず)の日本で一番有名なロゴマークが日の丸です。

ここでは何も政治的な話や思想的な話を展開するつもりはありません。グローバル時代を迎えて、海外に出張に出かけるビジネスマン諸氏も非常に多くなってきているはずです。

日本にいる時には、オリンピックの時やサッカーの日本代表戦を見る時以外は、ほとんど意識もする事がない日の丸ですが、海外に出かけ外国人と接触した時には否応無しに、その存在を強烈に意識するようになります。

あなたが仮に田中さんであるならば、日本にいる時は「田中」というアイデンティティーで充分ですが、海外ではまず、日本人というアイデンティティーが必要になり、田中というアイデンティティーは二番手の出番となります。

あなたが欧米人と会った時にも同じことが言えます。いきなり「私はミハエルです」と自己紹介をされても、「はて、どちらの国のミハエルさんかな?」といった疑問が先にくるはずです。名前よりも、「ナニジン」であるかが重要なわけですね。

日の丸の由来にみる「紅白」の暗号

そんなあなたの存在を代弁してくれるのが日の丸なわけですから、ここでは政治や思想の話は抜きにして、グローバルビジネスマンが知っておくべき一つの知識として、日の丸の由来をご紹介しておきたいわけです。

日の丸の由来は諸説あります。多くの人が知っているのが「日出ずる国、すなわち太陽を表したもの」といった説明です。が、ここでは、もう少し突っ込んだ説をご紹介したいと思います。

日出ずる国といった言葉からは聖徳太子が連想され、なにやら「日の丸=歴史学的なもの、聖徳太子的なもの」といったイメージがついて回りますが、実はこの日の丸、もっと生命の起源に近いニュアンスのものを象徴しているという説があります。

そうです、日の丸の白い部分は男性の精子の色で、赤い丸の部分は、女性の卵子を象徴しているのです。精子、つまり男性が卵子(女性)を包み込むように守る存在であれば、子孫は永久に繁栄し、社会は何事も丸く収まり、「和」の世界がずっと続いていく。

日本という国はそうあって欲しいという先人の思いから、日の丸の色と形が描かれた。そういった説があるのです。

精子と卵子で丸く収まる

そう言われてみて、改めてこの極めてシンプルな国旗をながめてみると、日本人が世界でも稀にみるスケベな民族である点や、争いごとは好まず、まず第一に「和」を最も重んじる国民である点が理解できてきます。何とも不思議な感覚に包まれるのではないでしょうか。

ここで話を紅白の話に戻してみると、その「めでたさ」の意味が、自然と理解をして頂けるのではないかと思います。精子と卵子が出会い、子孫が繁栄をするわけですから、それは当然、「めでたいこと」となるわけですね。

暗号から読み取る先人たちの思い

そう言われてみると、日本には女性が初潮を迎えた時に赤飯を炊いて家族でお祝いをするという風習に対しても、自然と理解が深まってきます。極めて近いニュアンスで「紅」を使用するこの風習は、上記の説に厚い説得力を持たせてくれるものです。

グローバル化が叫ばれている昨今では、改めて日の丸を見直そうという動きも出てきているという話を耳にします。ビジネスの小ネタとしては充分なクオリティを持つこの話を、酒席などでも是非展開して頂きたいと思います。

そして、ビジネスのシーンだけではなく、家族、恋人、友人とも一度ゆっくりと日本人の起源と先人たちの思いについて話をしてみてはいかがでしょうか?

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