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やたらと話の長い人の会話を止める方法ってないの?

話が長い人にはいろんな弊害があります

どこの会社にでも、一人や二人ぐらいはとにかく話の長いという人がいるかもしれませんが、ただでさえ眠い会議の時などに話の長い人の説明が入った日には、眠りの催眠電波でもかけられているような気分になるかと思います。

話の運びが上手くて長いというのならばまだ耐えられますが、話の合い間にアーとかエーとかが頻繁に入るようですと、眠くない時は怒りさえ覚えるという人も少なくはないでしょう。

会議の時以外でも話は長いという人がいますが、同僚や部下なら長いっ!と言えるかもしれませんが、上司となるとそうは言えませんよね。

上司に限らず、自分より上の立場の人間で話が長いという人がいますと、ただ耐えるしかないと思っている人も多いでしょう。

しかし、立場が上であったり目上の人であったとしても、話の長さを強制的に短くするという手段はいくつかあります。

話の腰を折る時は上手く折りましょう

話の腰を折るという手段はよく使われますが、あまりにも露骨だと相手も気づいてしまい恨まれるという結果にもなりかねません。

話の腰を折る場合は、複数で質問攻めにしてから質問をした者同士でその回答に関する話をして、お互いに頷きながら解決したと見せかけて終了させるという方法が自然です。

また、そこから質問した者同士にしかわからない会話にもっていくという方法もよいでしょう。

最終手段とは?

話の腰を折るという方法以外にも、長い話を終わらせるという方法があります。小学校や中学校の学生時代の頃を思い出してみてください。

校長先生の話というのは、非常に長く退屈だったという憶えはないでしょうか?昔ですと、運動場に生徒達を立たせて延々と話し出すという校長先生がいた学校も多かったと思います。

しかし、あまりの長時間に耐えられない生徒が倒れ出すと、話を切り上げるという校長先生もいませんでしたか?この方法を使うのです。

椅子に座りながらの話だったとしても、一人がハンカチで口を押さえたりしながら「ちょっと気分が悪くなって・・・」というような素振りをします。

続いて周りの人が、その人をトイレでも薬箱のある場所にでも、さも心配をする素振りで同行するという方法ですが、この方法の欠点はそう何回も使えないという点にあります。

しかし、そして誰もいなくなった状態になりますので効果は絶大でしょう。

話が長いという人は、相手に伝えたいという気持ちが強過ぎて、逆に空回りをしているということも結構ありますので、時間がある時は聞いてあげると非常にあなたの評価が高くなるという場合もあります。

その代わり、一回では終わらないでしょうから余程の覚悟をして望んだほうがよいでしょう。

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