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耳は敏感な危険感知器。貴方はコントロールできてますか?

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2014.01.02

普段、音ってどれくらい認識していますでしょうか?人と話をするときはもちろん、それ以外にも、音楽を聞くなど、色々な事に使われているのは知っている事ですが……それ以上に周囲の音を拾っています。

「気配を感じる」などという表現を使う事がありますが、もちろん第六感的なものではなく、見えない場所で感じたなら、大半の場合は「耳で何かの音を感じた」のだと思います。

実際、人が歩いたり動いたりすると、気が付かないかもしれないですが、音はしています。その音は足音だったり、服がこすれる音だったり、風が動く音だったり……それを「気配」と表現している事もあると思います。

そんな周囲の音を拾っている耳ですが、それによって危険を察知するのが、一番重要な役割だと思います。人間は周囲の情報の8割を眼、つまり視覚から得ていると言われています。つまり、ほとんどが眼に頼った情報収集という事になりますが、逆に言えば、2割は他の感覚を使用しているという事になります。

人間には五感という、眼の「視覚」、耳の「聴覚」、皮膚の「触覚」、舌の「味覚」、鼻の「嗅覚」の五つの感覚がありますが、視覚以外の四つの感覚で周囲の情報を得ている事になります。そう考えると耳から得ている情報が多いという事が分かると思います。

「でもたった2割でしょ?」と言われるかもしれませんが、たかが2割、されど2割です。その感覚を使っていない場合、事故率が二2割上昇したと考えると、その重要性を理解するのに十分でしょう。

そして、実際事故が起こるのが、イヤホンなどで音楽を聞いている場合です。イヤホンの場合は耳栓などに比べて、格段に周囲の音を遮断します。特に自転車に乗っているときにイヤホンをしている場合には危険度が増します。

さらに意識を音楽に向けてしまう場合がありますので、2割以上に危険は増しています。これが、自転車に乗りながら音楽を聞く事の危険性を表しています。

また、逆に音楽を流す事で聴覚への感覚を遮断して、別の事に意識を集中させる事も出来るでしょう。人によっては、「音楽をかけていないと勉強に集中出来ない」という人も多いのではないでしょうか?

それほどまでに効果があるという事は、有効的な効果とは反対に危険な方向にも効果があるという事です。また、その時の体調によっても変化する場合があります。物理的な意味では、耳垢が溜まっていると耳が聞こえづらくなる場合もありますし、疲れていて周囲の音が聞こえづらくなる場合もあります。

人が思う以上に耳からの情報は重要です。町中で音楽を聞くのは楽しいですし、騒音から耳を守ったり、ストレスを軽減したりと、色々ですがその反面、危険が増している場合もあります。音楽を聞いたりする場合は、周囲が安全な場所で行うようにしましょう。自転車に乗りながらの音楽は止めましょう。

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