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「頭がいい人」と「賢い人」の違いとは?~より成功するのはどちらのタイプか

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2013.12.28

頭がいいという事と、賢いという事は実は意味合いが異なります。頭の回転が早いという事と、大局を見定める能力は違うのです。賢明を意識しましょう。

頭脳明晰な人の事を「頭がいい」とか「賢い」と表現する人がいますが、同じような意味合いに聞こえますが、実はこの二つは使用例が違います。

簡単に言いますと、頭はいいけれど賢くない人もいらっしゃいますし、頭は良くないけれども賢い人もいらっしゃいます。

言葉本来の意味合いよりも、ニュアンスの捉え方が異なる言葉としてとても面白い表現が、この「頭がいい」と「賢い」という言葉です。

では、実際にはどのように捉え、使いわければ良いのでしょうか?

「頭がいい人」はどんな人?

頭がいい人は、例えば「計算が早い」とか、「相手が言っている事をすぐに理解する」とか、「勘が鋭い」という様な人の事です。

例えば、会社を経営していたとしましょう。その時に税金の計算が上手くて、節税に長けているとか、利益を上げるお金の計算が上手という人が頭がいい人です。

事業の戦術に長けていて、駆け引きが上手く、目の前の事をしっかりと出来る人は、頭がいいのです。

他にも、営業能力があって、トークが上手だとか、販売促進ツールが効果的に作れるとか、そういう社員も頭がいいと言えるでしょう。

更に、要領が良く、仕事の段取りがちゃんとできる人も頭がいい人です。

「賢い人」とはどんな人?

賢い人は、戦術よりも戦略に長けている人です。戦術は目の前の具体的な方法に対しての事柄ですが、戦略は長期スパンでの経営計画です。

つまり、全体を見通す力があり、将来に対して先を見通す力があるのです。

また、短期的なビジョンで物事を考えず、長期的、中期的、短期的と時間の流れを大局的に考えてストーリーを立てれる人が賢い人だと言えるでしょう。

また、善悪の区別がしっかりとついていて、悪いことをしないというのも長期的なビジョンを持っているからこその発想です。悪いことは長続きしないと知っているからです。

「頭がいい人」と「賢い人」の分かりやすい違い

実は先述した善悪の区別というのが、頭がいい人と、賢い人の違いを分かりやすく示してくれています。

「あの人は悪知恵が働く」という様な表現を聞かれた事があるかと思いますが、悪知恵が働く人は、頭が悪い訳ではありません。実際に知恵が働いている訳ですから。

しかし、その知恵は悪い知恵なのですから、長期的なビジョンで考える事は出来ないはずです。

ビジネスにおいても、あくどいビジネスや悪い商法、強引な方法は、長続きしないのと同じです。仕組みは巧妙なのに長続きしないのは、こういった理由なのです。

こういった人たちは頭はいいけれど賢くないという風に言えるのです。

逆に、例え短期的には利益が薄くても、着実に信頼を得る事によって成長していくビジネスは沢山の人から支持されます。

こういうビジネス展開を出来る人が賢い人なのです。

しかし、場合によっては、その方法は回り道をしているかも知れません。もっと途中に効率の良い方法があったかも知れません。しかしながら、長期間の時間を経て、無事に成功出来れば賢いのです。頭は良くないけれど賢いという部類に入るのでしょう。

では、頭が良くて賢い人は。と言いますと、もうお分かりでしょうが、短期的な戦術も上手く、長期的な戦略も上手い人です。

こういう人は理想といえるでしょう。ご自身は一体どのカテゴリに入るかを考えて、意識的に頭が良くて賢い人を目指しましょう。

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