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男性もハマる「この少女マンガがすごい!」ジャンル別にオススメを紹介

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2013.12.22

最近は、少女マンガよりも絵がかわいいのではないかという「萌え系マンガ」が多く男性に読まれているようですが、正統派少女マンガも、男性が読んでハマるものがたくさんありますよ。生活スタイル、ジャンル別にいくつかおすすめしていきます。

仕事に疲れて、なによりも癒されたいとき

日々の激務お疲れ様です。帰宅してもうなにもしたくない、でも少しでも気分転換したい…そんなとき、発泡酒片手にこんなマンガはいかが?

「きんぎょ注意報!」猫部ねこ

空を飛ぶきんぎょ、ぎょぴちゃんとわぴこ、その友達たちの学園ほのぼのギャグ。どうやってストーリーを説明していいかわからないほど特に筋立った話はないのですが、とにかくわぴこがかわいく、元気で、脇に出てくるキャラクターも誰も悪人がいなく、安心して読めます。アニメにもなったので、知っている人は多いかも。

「るきさん」高野文子

おそらく三十路の女性二人の、のんびりライフをフルカラーで描いた一話読みきり短編。時代はバブル真っ只中なのですが、給料が出てもその日の夕食がめかぶごはん、趣味は切手集めと、とことんマイペースな「るきさん」に必ず癒されます。いつでも持ち歩きたくなる一冊になるはずです。

とにかく怖い話が読みたい!

推理ものやバトルものではなく、心理的にぞわぞわするものが読みたくなったときはこちら。

「神かくし」山岸凉子

大御所山岸凉子のホラー短編集。この作家のホラーは本当に怖いのですが、特にこの短編集に収録されている「負の暗示」という作品は、実際にあった津山三十人殺し事件を原案にしたもので、主人公の男がどんどん追い込まれていく様子と人間関係がこれでもかというほど細かく描かれています。夜に読むと寝られなくなるので気をつけてください。

「闇のまにまに」内田春菊

現在は育児マンガ中心の内田春菊ですが、初期のころは秀逸なホラーマンガを描いていました。絵のかわいらしさ、不気味さと、怖気の絡み合ったじわじわくる短編集です。

キャラクターが際立った、変わり種少女マンガ

「パタリロ!」魔夜峰男

なつかしい、と思われる方も多いでしょうが、実はまだ現役で連載中です。主人公のパタリロの圧倒的な個性はもちろんですが、脇役もとにかく個性派ぞろい。ストーリーも基本的に一話完結ながら、ギャグ、推理もの、SF、恋愛話、人情話、ファンタジーなどなんでもござれ。必ず気に入った一話が見つかるはずです。

「ここはグリーン・ウッド」那須雪絵

男子高校生の寮生活がストーリーの中心の、わちゃわちゃ青春ストーリー。恋愛の話があまりなく、登場人物もほとんど男なのですが、画面がやわらかく、ギャグもシュールで男性にも読みやすいのでは。「こんなキレイな男いねえよー」と思いつつ、いつの間にか世界観に引き込まれてしまいます。

じっくり腰をすえて読みたい、長編名作

秋の夜長に、連休に、どっぷりと壮大なストーリーに漬かってください。バトルしなくても、すごい世界が少女マンガにはあります!

「ガラスの仮面」美内すずえ

ドラマにもなった有名マンガ。まだ連載は続いており、完結していないのが悔しいところ。演劇の世界で翻弄される天才女優、北島マヤと、そのライバル姫川亜弓の戦いとして読んでもよし、丁寧に描かれた演劇の世界にひたるもよし、恋愛マンガとしても最高に楽しめます。とにかくページをめくる手が止まらない!

「スケバン刑事」和田慎二

とにかくドラマの印象が強いですが、原作とはまったく別物ですので、読み出すとびっくりするかもしれません。少女マンガのカテゴリではありますが、硫酸で焼かれたり、おっぱいチラリシーンがふんだんにあったり、爆発でどんどん人が死んだり、刑務所の中にミミズでいっぱいのプールがあったりと読みごたえはすさまじいものです。

どんな男より男らしく強い主人公、サキの巻き込まれる事件も破天荒でワクワクしますし、最後の恋愛の展開も目が離せません。男性にこそ読んで欲しいマンガです。

なんだか古い作品ばかりになってしまいましたが、文庫化されていたりネットでのセット購入もたやすいものを集めましたので、だまされたと思って一度手にとってみてください。きっと、新しい世界が開けるはずです!

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