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妻が妊娠した!?父性愛が生まれるのはいつから?

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2013.07.24

男性は女性から「妊娠した」と言われて初めて父親になったと知ります。しかし、女性のように身体の中に赤ちゃんが宿るわけではないので、残念ながら、胎児の成長を実感することはできません。妻が産婦人科の定期健診で貰ってくるエコー写真で胎児の成長を見ることしかできないのです。そして、指折り数えて我が子が産まれてくるのを待つことしかできません。

そんな男性たちに父性愛はいつ生まれるのでしょうか?自分の子供と実感するのはいつからなのでしょう?

妻が妊娠したと聞かされた時

妻の妊娠を告げられた時、夫は大喜びするでしょう。「オレも父親になったんだなぁ~」としみじみ実感し、赤ちゃんと戯れる自分の姿を想像するでしょう。女の子なら成長していく姿を想像し、恋人を連れてきた時のことまで考えて涙を流す人もいるのだそうです。まだ産まれてもいないのに大げさな話です。

男の子の場合は、野球やサッカーをしたり、大人になったら酒を飲み交わす姿も想像するでしょう。このような光景が、夫の頭にはかけ巡るのだそうです。子供の名前も考えなければ、男の子とも女の子とも分からないのに、ベビー用品を見ては買ってくる人もいるのだそうです。

さて、妻のお腹の中の我が子が成長する姿を想像したり、産まれてくる赤ちゃんのベビー用品を選んでいたりしていると、果たして男性に父性愛が生まれているのでしょうか?男性として「父親になる」という気持ちは嬉しい半面、胎児はエコー写真、赤ちゃんの存在は想像の中だけなのですから、なんだか実感の無い不思議な感覚もあるのは当然です。

一方、女性はお腹の中の胎児が成長するにつれて、お腹の中に胎児の存在感を感じることができるのです。そのうち、つわりの症状が出始め、お腹も大きくなっていきます。産婦人科のエコーで胎児を見ると、胎児の鼓動を聞き、その鼓動を体感することができるのです。体感すると同時にエコーの画像を見るのですから、胎児が動く様子まで体感できるのです。

お腹に手を置くと、赤ちゃんの温もり(本当は羊水の温もり)も感じるでしょう。胎児が大きくなると、赤ちゃんがお腹を蹴って本当に赤ちゃんが動く感覚も感じることができるようになるのです。このようにお母さんは、胎児の成長を体感することができるのですから、母性愛は、想像だけの父性愛とは比べ物にならないでしょう。

ですから、想像しかできない夫は、仕事が忙しくて想像する暇がなかったり、想像力に乏しい場合は、父親になった実感がイマイチだという男性も実は多いのが現状です。体感できない男性の場合は、父親になる努力をしなければ、産まれていない赤ちゃんに対し父性愛は生まれてくるものではないということです。

多くの場合、男性に父性愛が生まれるのは、産まれたばかりの赤ちゃんを抱っこした時だと言われています。それでも父性愛は薄く、実際に父性愛が大きくなるのは、極端に自分に似ている所があったり、赤ちゃんが自分に向かって笑ったり、言葉を発し「パパー」と懐いてくる等、お父さんに反応するようになってからだそうです。

胎児に父性愛を実感するためには努力が必要です

最近は、産婦人科の妊婦さんのためのママさん教室に、夫の参加も推奨しているのだそうです。妊婦体感ジャケットを付け妊婦さんの日常生活の大変さだけでなく、お母さんが体感するのと同じような赤ちゃんの存在感を少しでも体感できるように工夫されています。

最新の妊婦体感ジャケット(Mommy Tummy)は、重さだけでなくお母さんと同じ喜びを感じられるように、赤ちゃんの温もりやお腹を蹴られる感覚まで体感できるように工夫されています。

それは、妊婦体感ジャケットに羊水の代わりに体温と同じ温度の温水をお母さんのお腹の大きさに合わせて水袋に水を入れ、赤ちゃんが徐々に大きくなっていくのを体感できます。他にも温水に振動を与えることによって胎児の動きも疑似体験できるようになっています。

このように、赤ちゃんの温かさと成長と動きを疑似体験することで、妊婦である妻の身体的負担だけでなく、妻が感じている赤ちゃんの存在感の喜びも疑似体験できるのです。これによって、夫にも赤ちゃんが産まれる前から父性愛を実感できる喜びを少しでも感じてもらえるよう考えられた妊娠体験システムが先程紹介した” Mommy Tummy”です。

しかし、この“Mommy Tummy”は一般に浸透していませんので、多くの産婦人科の妊婦体験ジャケットは、赤ちゃんの重さを疑似体験することで、妊婦の身体的負担を実感してもらいます。

そして、妊婦である妻のお腹を触ることで赤ちゃんの温もりを体感できること、お腹に耳を当てることで胎児の鼓動を感じることができること、話しかけることで胎児が反応することもあること等を解説します。このようにして夫に努力を促すことで、胎児の成長の感動を妻と共感できるよう指導しているのです。その結果、出産時の立ち会いを希望する夫も増えてきました。

夫も妻と同じように妻の感動を1度でも共感すれば、どんなに疲れていても妻のお腹に触れ、胎児の鼓動を感じたい、また感じることで疲れが癒される気分になるものです。こうして妻と一緒に赤ちゃんの存在を感じ、胎児の成長に一緒に感動しながら赤ちゃんが産まれるまで待っているのと、何もしないで想像だけで待っているのでは父性愛の実感が違います。

また、妊婦体感ジャケットで疑似体験することで、父性愛が実体験を通して実感されると、赤ちゃんを大切に思う気持ちから、妊婦としての辛さを自分ができることで少しでも分かち合おうと、できる限り妻を労わろうとするようになるでしょう。疑似体験から父性愛を実感したら、産みの苦しみを一身に背負う妻に対し、感謝と労わりの気持ちが倍増することでしょう。

このように胎児の成長を妻とともに見守って来た夫は、出産に立ち会うことで、妻を気絶するほど応援し、誕生の感動も共感するのです。実際、ママさん教室で学習した出産の呼吸法を一緒にやって、妻を応援するあまり、呼吸が激しくなり気絶してしまう夫も少なくないのだそうです。

こんなにも父性愛溢れた父親になるためには、どんなに忙しくても産婦人科のママさん教室に一緒に参加し、妊婦体感ジャケットを身に付け、妊婦の疑似体験をしてみないと分からないものです。何しろ未知の体験なのです。妻に協力しお腹に触れることで、夫も胎児を育てた気分になるものなのです。

出産呼吸法を覚えることで、お産の時に出産の手伝いをしている気分にもなるそうですよ。途中気絶せずに出産に立ち会えた時の感動は忘れられないのだそうです。感動のあまり自分で出産したかのような気分にさえなるのだそうです。

このような感動を味わいたいなら、産婦人科のママさん教室に積極的に夫婦同伴で参加しましょう。子供が産まれる感動の瞬間に立ち会えるかどうかはあなたの努力次第です。妻と一緒に妊娠から出産を経験することで、父性愛の感動も体感でき、夫婦の絆も深くなり、一石二鳥ですよ☆

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