> お金を借りる > カードローン利用中に転職したら確認すべき2つの条件

カードローン利用中に転職したら確認すべき2つの条件

カードローンを利用しているとき、転職を考えることもあると思います。カードローンは継続的に使えるのが持ち味のキャッシングプラン。

それを利用し始めたときは転職なんて一切考えていなかったとしても、一年二年と経つうちに転職を考えることもあるでしょう。知り合いのツテで別の会社に誘われたということもあるかもしれませんね。

そんなとき、カードローンはどうしたらよいのでしょう?そのカードローン契約で申告した内容と勤め先等が変わるわけですが、それは問題ないのでしょうか?

カードローン利用時の転職、もちろんOK!

カードローンを利用しているときに転職するのはアリなのかどうか、そこからして気になるかもしれませんが、もちろんOKです。

カードローンは継続的に使えるのが特徴でしたね。その人の人生に寄りそうように長く使えるのが持ち味です。転職というようなライフスタイルが大きく変わる出来事があったとしても問題なく利用することができます。

カードローンを使っているからといって転職をためらう必要はありませんし、契約時と状況が変わるからといってカードローンを一度解約する必要もありません。

カードローンを持ったまま、転職してみてください。転職活動、転職後の新生活でバタバタしているとき、カードローンは非常に頼もしいサービスになると思いますよ?

ただし、カードローンを利用したまま転職するのであれば、気をつけたいことが二点あります。この二点は忘れずにご確認を。

転職したら「再申告」

カードローンの規定を確認してもらいたいのですが、転職などによってカードローン契約時と状況が変わった場合、改めて申告が必要とされていることがあると思います。

カードローン自体が継続的に使えるサービスではありますが、利用者の状況が変わったらその都度申告し直す必要があることもあるのです。

カードローンを一度契約しておけば無職になった後も使えるのでは?ということが気になることもあると思うのですが、利用者の状況が変わったら申告が必要としているカードローンの場合それはできないわけですね。

職を失くしたということを申告すれば恐らく新規キャッシング利用が一時中止されてしまうでしょうから以降のキャッシングはできなくなります。

それを恐れて無職になったことを申告せずに使っていてはカードローンの利用規約に違反したことになり、正式な使い方ができているとは言えません。一度作ってしまえばこっちのもの、ではないのですね。

利用者の状況が変わったら申告を必要とするというこのような規約により、金融機関側も継続的にお金を融資することができるのです。

限度額の調整

転職などをすると収入が変わることも多いと思います。収入が上がったのなら無理に調整する必要性はそこまでありませんが、収入が下がった場合、以前の限度額で使っていると返済が苦しくなるほどに借りれてしまうことも出てくると思います。

自分の収入がいくらくらいになりそうかはしっかり確認しておきましょう。以前より下がったと思うなら、以前と同じ感覚でカードローンを使っていると危険なこともあります。限度額も今の収入に応じて下げておきましょう。

多少面倒かもしれませんが、限度額を調整しておけば考えなしに使っても借り過ぎになって困ることも減ります。

気軽に使えるというのがカードローンの持ち味ですから、利用するときにいちいち「いくらくらいまでなら大丈夫か」というのを考えなくてもいいよう、限度額を調整しておきましょう。

以上のようなことをやっておけば、転職後も問題なくカードローンを活用していくことができます。