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任意整理するべきか!?困っているときに知りたい状況判断基準

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2014.07.20

借入するのはよいのですが、返済に困ったときはどうしたらよいのかを知っておくことを勧めます。ピンチのときにどう行動すべきか、わかっていれば傷口が広がるのを防げます。知っておいて損はありません。

いざというときの対応として、任意整理するべきかどうかというギリギリの状況判断基準をご紹介します。

返済に困った!まずは最大限の努力を!

返済に困ったとき、すぐに破産に意識が向く人がおられます。気持ちはわかりますが、返済に困ったときに最初にやりたいのは破産に向けての準備ではなく、返済するための最大限の努力です。

まずは自分が借りたお金を最大限返す努力をしてください。マナー的に、自力で返済できることがベストであるのは間違いありません。後々のことを考えても、自力で返済できる可能性が少しでもあるのならそちらの可能性を優先すべきです。

返済に向けての努力として、まずは新規の借金を一時やめてください。今ある借金でも返せるかどうか微妙なのに、さらに借金を増やしていては返せるものも返せなくなりますよ。本当に仕方がない状況以外、極力新規借り入れを中止しましょう。

返済に専念できる状況を作ったら、あとはお金を作ることです。生活水準を見直し、少しでもお金を作り出しましょう。高く売れそうな不要物があればいったん手放すことを考えてもよいのではないでしょうか。

まずはこういう努力で借金を返済できないか、やれるだけやってみてください。

それでもダメな場合は

自分でできる最大限の努力をもってしても返済が苦しい場合、債務整理を考えてもよいと言えます。ここで初めて任意整理すべきかどうかを考えてみてください。

ちなみに、なぜここで破産ではなく任意整理なのかというと、破産は本当に最後の手段として取っておいた方がよいからです。

破産すると一気にカタをつけられる代わりに、本当にこれ以上ないくらいに信用を失います。破産後、まず間違いなくキャッシング系サービスは使えなくなると思っていてください。

任意整理でも当分は借金ができなくなるのですが、破産ほどその期間が長引きません。任意整理でなんとかできる可能性があるなら、破産よりは任意整理を選ぶことを勧めます。

自分の最大限の努力をもってしても返済はムリだとわかったら、後は速やかに任意整理に向けて準備しましょう。返済の見込みがない借金をだらだら続けても状況が悪くなるだけです。やるだけのことをやったら次の対応にサッと移りましょう。

最大限の努力をしたか、改めて確認を!

ただ、くどいようですが自分にできる最大限の努力をしたかどうかは改めて確認してください。それ抜きには債務整理するのは難しいからです。

任意整理と言うのは交渉事のプロである弁護士に債務整理の交渉をお願いする方法ですが、本人が返済に向けての最大限の努力をしていないと思われるとき、いくら弁護士でも金融機関側からの譲歩を引き出すことが難しくなります。

難しい交渉になることが多いのが任意整理です。返済の負担を省きたい一心で頼んでいてはまとまるものもまとまりません。そんな依頼者の依頼を引き受ける弁護士を見つけることすら難しいかもしれません。

任意整理をやる前にはとにかく最大限返済の努力をすること。これに気をつけてください。そしてできることなら、こんなギリギリの状況に追い込まれたりしないように、借金は上手に使ってくださいね。

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