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借入審査は何ヵ所まで可能?知っておきたいその数字!

キャッシングを利用するためには絶対に誰もが経験する「借入審査」ですが、審査についても注意点があります。

だいぶ気軽に利用できるようになったとはいえ、キャッシングとはお金を借りるという神経を使う行為です。

サービスを利用するためには全般的に注意点がありますが、その注意は審査の時点からすでに始まっているのです…。

審査はあまり受けすぎないほうがいい

借入審査というのは「借入する資格があるかどうか?」というのを、キャッシング利用前に調べられているわけですが、これを受けている段階ではまだキャッシングサービスの顧客ではありません。

だからこそ、良くも悪くも気軽に受けてしまいがちです。

このとき、「どうせまだ利用が決まったわけではないのだから」ととりあえずたくさんのキャッシングサービスの審査を受けてしまう方がおられます。

その気持ちは大変よくわかりますし、受かるかどうかもわからないサービスの審査なのですから、数を絞らずにドンドン申請を出すというのも合理的なようでいて、借入審査でそれをやるのはオススメできません。

最近はキャッシングの利用も簡単になってきており、信用力のある人ならそこまで心配する必要はありません。

だからこそ、10社も20社もたくさんのところにキャッシングサービスの申請を出すということは、する必要がない人も多いのです。

そんな中、非常にたくさんの場所にキャッシング申請を出していたとするとどうでしょうか?「この人は普通にやっても受からない人なのだな」と思われてしまう可能性大です。

事実、キャッシングの利用に適さない人の中には、受かればラッキーという気持ちでたくさんの場所に申請を出す人もおられます。

たとえ自分がブラックではなかったとしても、そういう相手だと誤解されてしまう危険があるのですね。

審査は何ヵ所まで可能?

では審査は何ヵ所くらいまでが現実的と言えるのでしょうか?

キャッシング審査の規定などに一度に受けられる審査の数などの規定が載っていることはほとんどありませんが、先にも挙げた10社も20社も同時に申請を出すといったことは控えた方が無難です。

同時に申請を出すのであれば、せいぜい二か所くらいでやめておき、しばらく様子を見てみましょう。

と言いますのも、最近はキャッシングサービスの対応スピードも速く、審査の結果もすぐにお知らせされることが多いからです。

仮にキャッシングを急いでいたとしても、そんなに何日も待たされるというわけではありません。早ければ一時間程度で審査が終了するケースも珍しくないのです。

同時に申請を出すメリットよりも、デメリットの方が大きくなるのがわかりますね。

もし審査落ちしたら、そのときに改めてまた別の場所に申請を出し直せばよいだけです。

ブラックになるのが心配なときは

以上のような状況になっています。まだキャッシングサービスの利用も始めていないのにブラック扱いされるのもつまらない話ですから、落ち付いて対応しましょう。

審査の申し込み方でブラック扱いされるのが心配な人は、審査は基本一カ所ずつ受けるという方法が一番確実です。

審査に落ちたらすぐに別のところに申請を出せるように、場所だけは目星をつけておいて、あとは一カ所ずつ落ち着いて審査を受けるようにしましょう。