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破産宣告すればいいとは限らない!借入するなら知るべき常識!

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2014.07.11

破産という言葉がすっかり有名になってしまい、普段キャッシングを利用しない人でも知っているくらいです。ですから、これからキャッシングをしようと思っている人達の心の中には「最悪のときは破産宣告すればいいだろう」という思いがあるかもしれません。

そういう思いが出てくるのも仕方ないかもしれませんが、破産についてもう少し詳しく知っておいた方がいいですよ。借入するなら知っておくべき常識として、破産について少し勉強しましょう。

最後の手段として知っておきたい!

破産についてどういうイメージがあるでしょうか?「困ったときの最後の手段」と思っている人は、ひとまず正解だと言っておきましょう。その通り、破産とは債務超過に陥り、困ったときに頼りたい最後の手段に他なりません。

少々語弊がありますが、あえて言いましょう。破産をすればこれまでにした借金を帳消しにできるようなところがあります。

損得勘定でこれを選ぶようなことは控えて欲しいのですが、本当に不測の事態が連続して債務超過に陥ったときには選びたい最後の手段です。借金を帳消しにできますので、人生の立て直しのための最初の一歩になるでしょう。

借金に困ったとき、いたずらに不毛な長期滞納を続けたり、先のない夜逃げや踏み倒しに至っても解決はできません。借金に困ったときの最後の手段として、本当に他に方法がなくなったときは破産を選びましょう。

借入するときの常識として、これは絶対に知っておきたいことです。

故意の破産は認められない!

破産がどういうときに使うべきものかよく覚えておいてもらいたいのですが、しかしそうはいっても「やっぱり困ったときは破産すればいいんだ…」という思いはくすぶっているのではないでしょうか(笑)

最終的に破産という救済措置があるのならキャッシングもしやすいと思う人が多いかもしれません。ですが、破産には救済措置的側面があると同時に、厳しい一面もあることを知っておいてください。

借金を帳消しにできるような破産は債務者にとって一方的に都合がよいように思えますね。これを最後にやるのなら借金なんて怖いものなしです。返済計画なんてなんのその、適当にキャッシングしまくって最後に破産すればそれでチャラ、なんてことにもなりかねません。

しかしそうは問屋が卸しません。破産をするにもマナーやルールがあり、そこを著しく外すと破産が認められないことがあります。

典型的な例で言えば先に言ったようなものです。最初から破産することを狙って適当に借りていたと思われるようなケースには、破産が認められないことがあるのです。

破産が認められるのは「ちゃんと返そうとした上で返せなかった」というケースなのですね。最初から返す意志が疑わしかったケースには破産できないのです。

破産が認められなかった場合、自分が作った借金は自分で何とかしないといけません。ご注意を…。

破産にもデメリットあり!?

最終的には破産すればいいんじゃないかという思いが危険であるもう一つの理由をお教えしましょう。破産にもこういうデメリットがあるわけです。

一度でも破産すると、破産後、キャッシングを利用するのがほぼ不可能になります。もちろん期間限定の措置ではありますが、下手をすると10年近くローンやキャッシングというサービスから締め出されてしまうことにもなりかねません。

やむを得ない事情があったとしても、破産というのは債務者側に都合のよいものであるのは疑いようもありません。債権者にとって借金を返しきらないまま超消しにした人には複雑な思いがあるでしょう。それが破産後のキャッシング審査において如実に現れるわけです。

一度でも破産すると、キャッシング系サービスを活用するという手段を失うことになると思っておいてください。お金を借りるなら、破産などせず返しきれるのがベストなのですよ。

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