請求が来たがキャッシング見覚えない！そのときオススメの対応

請求書が来た時、私達は見覚えがあるかないかですぐに判断を下してしまいますが、ちょっと落ち着いて考えてみましょう。

本当に、本当の本当に見覚えはないでしょうか？忘れているだけで実はちゃんとキャッシングを利用していたということがないようにしたいところです。

過去にキャッシングの利用をしたことがある人はよく思い出してください。最近キャッシングを利用したことは本当にないのでしょうか？

少し前に利用したちょっとしたキャッシングサービスと今目の前にある請求書が結びついていないだけということはありませんか？請求している相手の名前と自分が利用したというキャッシング額をよく見て、しっかり確認してください。

もし単純なる物忘れであった場合、早急に返済手続きを取りたいところですね。

自分のキャッシング歴の確認の際、自分の記憶に頼るだけではなく、公的な記録も頼りたいですね。何らかのキャッシングサービスを利用している場合、その会社に問い合わせれば利用履歴を照会できるはずです。

サイトに会員ページなどがある場合、その中で簡単に照会ができるケースもよくあります。

そういう記録を照会した上で、絶対に利用をしていないと考えられるときはどうしたらよいでしょうか。そもそもキャッシングサービスというものを一度も利用したことがない人なら間違いないですよね。

絶対に使っていないハズのキャッシングサービスの請求書が自分のところに来たということは、請求書の方が間違っているということです。

誰か別の人に送るものを間違えて送ってこられたということもありえますから、差出人に問い合わせてみるのもよいでしょう。

ただし、この手のものには「架空請求」という可能性もあります。こちらがキャッシングサービスなど使っていないことなど百も承知でこういう請求をしてきている相手もいますから、慎重な対応が必要です。「怪しいな…」と思うときは無視するのも一つの手です。

絶対に自分がやっていないキャッシングの請求書など気にならないという人はよいのですが、やはり不安だという人もおられますよね。単なる間違いということもありますが、決して気持ちのよいものではないのも確かです。

もしその請求書のことが気になるようであれば、相談窓口に相談してみることを勧めます。架空請求といった悪質な行為の被害はたくさんの例がありますので、どこかに相談窓口があることも少なくありません。相談するだけなら警察に行ってもよいでしょう。

とにかく不安なら誰かに相談。これが鉄則です。自分一人で悩んで抱え込んだりしないようにしましょう。