> お金・投資 > マイホームを持とうとする時の心構えと常識~後編~

マイホームを持とうとする時の心構えと常識~後編~

このエントリーをはてなブックマークに追加
2014.01.14

マンションの中にも、売れ残り物件というものがあります。マンションも2年以上売れないで残っていると、誰も住んでいないのに中古物件になって、数100万も安く購入できる場合もあるのです。売主も早く販売してしまいたいので、モデルルームで使っていた家具家電製品までサービスでつけてくれてる場合もあります。

一般的にモデルルーム用にインテリアコーディネーターがコーディネートした家具ですから、お洒落で高価な家具が備え付けられている場合が多いので、自分ではなかなか手が出ないお洒落なものが多いのです。

このように聞くと、「残りものには福がある!?」と本当に思ってしまいそうですが、低層階や部屋の向き等他の条件の悪そうなお部屋が埋まっているのに、高層階のモデルルームが残っているというのは、「売れ残った理由」というものが必ずあるということを考えましょう

まず、部屋の号数のゴロが悪いというのも考えられます。一生の買い物に「9(苦)」「4(死)」の数が多い部屋番号は避けたいと考える人が多いでしょう。また、日当たりが良くても「部屋の眺望が良くない」というお部屋よりは、眺望が良いお部屋から選ばれていくでしょう。

また、エレベーターの前の部屋や、特に共用部分の人通りの多い場所にある部屋とか、住んでみてビックリ、というようなことにならないように、売れ残った理由を疑って考えましょう。

売れ残った理由を正直に教えてくれる親切な営業マンもいないとは限りませんが、営業マンも売るのが仕事ですから、あまり不利な条件を自分から言うようなことはしないでしょう。

自分の家です。日中お天気の良い日に現地に行って十分検討して売れ残った理由を理解してから、納得した上で自分の許容範囲なら、あなたにとって「残りものに福!」と言えるかもしれませんね

マイホームは人生で一番大きなお買い物!

でも、マイホームは人生で一番大きなお買い物です。時にはその地域の住人になりたいというだけで、マンションの中でも一番条件の悪い低価格のお部屋を購入してしまう人もいるそうです。

そういう考え方を否定するわけではありませんが、同じマンションに住んでいて、高層階の条件の良いお部屋に住んでいる人と自治会でもお付き合いがずっと続くのです。良いお部屋に住んでいる人が良い人とは限りません。あまりにも無理をした生活は、自分をみじめにすることもあります。

マイホームに夢をかける人は多いと思いますが、自分に見合ったお買い物をしないとマイホームのために、幸せな生活が崩壊してしまったなんてことも昔からある話です。賃貸ではないのでご近所づきあいは絶対に避けて通れないのです

そのためにも自分にふさわしい、幸せを呼ぶマイホームを購入するように、憧れだけでマイホームを購入するのではなく、入居後の生活のことも現実的にシビアに考えて購入しましょう。

我が家のマイホーム購入はまだまだです。展示場をまわっているうちに感じたことがあります。高級住宅街でのマンションは周辺住民の反対を受けている場合が多いようです。市の許可が下りたからと言って、その周辺の住民に全く配慮なく我が物顔で工事を進めている業者がありました。

大手不動産会社で、それはお洒落なマンションでしたが、お向かいの戸建ての方が気の毒で、こんな工事の仕方をされたら、マンション住人とのお付き合いは絶対したくないと思うだろう、と感じる様な所もありました。

不動産会社は売ったら終わりですが、私達は住み続けなければなりません。近隣住民の方々と仲良くできないような配慮のない不動産会社の物件の購入は避け、近隣住民の方とも問題なく住み心地の良いマンションを見つけたいと思います

スポンサードリンク
スポンサードリンク
このエントリーをはてなブックマークに追加