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これをやったらNG!誰にでも分かる男のケチと節約の違いとは

ケチと節約の違いとは?

ケチと節約は違うとよく言われますが、基本的にケチと節約というのは何が違うのでしょうか?ここでは、基本的に人に迷惑のかかるような行為を行ったりする人の事をケチといい、誰も嫌な思いをせずに行うものを節約と大まかに定義します。

ファミレスなどに行き、置いてあるお砂糖や紙ナプキンなどを持ち帰ったりする人がよくいますね。こういう行為はケチ以外の何ものでもありません。そういう場面を見てしまうと、他人も不快な気分になったりするでしょうし、あまり見ていて気持ちが良いものではありません。逆に、レストランで残してしまったものを持ち帰るというのはどうでしょうか。こちらの行為でしたら、食べ物を粗末にしないという事にも結びつきますし、嫌な気分になるような行為ではありませんね。

例えば、友達の家に遊びに行ったとして、トイレットペーパー使うなら何センチまで!などと言われてしまったらどうでしょうか。本人は節約しているつもりなのかもしれませんが、これは嫌な気持ちになりますし、あまり気分の良いものではありませんね。トイレットペーパーの利用を自ら少なめにするというのは節約という事になりますが、それを人に強要するのは節約ではなくケチという事になってしまいます。節約というのはあくまでも自分の中で行うものであって、人を巻き込んでしまうと「あの人ケチだから…」などと言われかねません。

特に男性の場合はあまり節約などを気にしない人が多い為、あまり大げさに節約行為を行っていると「あの人ケチ」なんていうレッテルを貼られてしまう事にもなりかねませんので、注意が必要です。ケチと節約の境界線は?と聞かれるときわどい所ですが、やはり他人に強要するのはケチの領域に入ってしまうのではないでしょうか。

具体的な節約の方法

会社の飲み会などはお金がかかるから一切参加しない、と言う人がいるとします。お金を節約したいのはみんな一緒でしょうし、会社の飲み会というのはコミュニケーションを円滑にして会社の仕事の運営がスムーズに行くように行われるようなものです。節約を理由にそういう会合に毎回参加しないと言うのも考えものです。たまに顔を出す位は、社会人として必要になってくる事なのではないでしょうか。そういう所から、「あの人ケチだから」というレッテルを貼られてしまう事にもなるのです。あくまでも必要な事にはお金を使い、必要じゃない無駄な部分のお金を削るという事が、節約をすると言う事になります。それを理解している人こそ、ハッピーな節約ライフを送る事ができる人なのではないでしょうか。

節約して家を購入しました。なんて言うととてもかっこいいですが、ケチな男のレッテルを貼られないように度を越した節約は避けた方が無難かもしれません。節約生活というのは、続けているとだんだんとエスカレートしていってしまうと言う特性があります。エスカレートしていかない為にも、ここまでだったらありかな、という領域を自分の中できちんと決める事によって、楽しい節約生活を送る事が出来るのではないでしょうか。

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