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どれが本音で、どれが社交辞令?恋愛における社交辞令の見分け方

大人になればなるほど、会話中での社交辞令が増えるもの。恋愛においても、それは同じです。女性が社交辞令で言った言葉を真に受けてしまって恥をかいた、プライドを傷つけられた。そのような経験がある方も多いのではありませんか?

ここでは社交辞令と本音の見分け方をご紹介します。恋愛に押し引きは大切なファクター。本音と社交辞令の違いがわかれば、押すも引くも自由自在になるでしょう。

女性からのメールには罠がいっぱい!

今の時代、アドレス交換まではスムーズにいくことがほとんど。メールアドレスすら教えてもらえなかったのならば、確実に脈無しです。わかりやすくて親切心を感じられるほどですね(笑)。メールアドレスは教えてもらえて当たり前、と思ってください。アドレスゲット=脈がある!と思うのは時期尚早ということですね。また、会社のアドレスを教えられた場合も脈無しです。少しでも可能性があるのならば、個人アドレスを教えてもらえるはずです。

アドレスを教えてもらったあなたは、とりあえず女性にメールをするでしょう。女性から返信が一度はあるはずです。女性の返信メールはハートマークがあることも多いですよね。しかしそのハートマークは好意の証ではありませんから、誤解しないでくださいね。一部の女性はハートマークを、句読点と同じように使います。ハートマークはつい男性に「お、この子、俺に気があるのかな?」なんて勘違いさせがちですが、女性からのメール内のハートマークを句読点に打ち変えてみて下さい。さっきまで恋や愛を感じさせた文章が、なんてことのない普通の文章になるはずです。その打ち変えた文章が本来の文章です。

続いてあなたが女性にメールしてから返信が返ってくるまでの時間についてです。よく「すぐに返信が来たから脈があるかも」「なかなか返信が来ない…脈がない?」と考える方が多いのですが、これまったく関係ありませんからね。すぐに返信が来たのは、たまたま女性がヒマだっただけです。なかなか返信が来ないのは、たまたま女性が忙しかったからです。忙しくてもメールなんてすぐ返せる、と考える方もいそうですのでフォローしておきます。文章を考えすぎてしまう女性というのは、意外と多いもの。あなたに気があるからこそ、いろいろと考えを巡らせてしまい返信に時間がかかってしまうということもあります。まぁほとんどは忙しかったり、面倒くさかったりして放っておかれているだけですが(笑)。

今度また…、は社交辞令である

女性から「今度また飲みましょう!」なんて言われたら、多くの男性が鵜呑みにしてしまいます。しかしこれはほぼ社交辞令。相手にあなたとの距離を本気で縮める気があるのならば、「今度」ではなく「◯月△日」と具体的な話になるからです。

あっちが社交辞令で言っているのですから、あなたが「じゃあ来週はどう?」なんて話に持っていったとしても、「来週はちょっと…」とやんわり断られてしまうのは間違いありません。それでも必死に「じゃあ再来週は?」と女性を追い込むのは野暮というもの。「じゃあ、またの機会に」とワンクッション置くのが男女間のマナーです。あなたの方からあらためて誘う時は、ある程度時間を置くのがコツですね。

同時に「また、みんなで飲もうよ!」なんて言葉は限りなく脈無しですね。こっちから「今度は二人で」と前置きすらしていないのに、わざわざ「みんなで」という言葉を使う。これは、相手から警戒されてしまっているパターンです。

ただ、相手が社交辞令とわかっていても、あっさり引けば良いというわけではありません。あくまでしつこくしない範囲で、誘うのも一つの手。みなさんに必要なのは大人の余裕。「誘うことは誘うけれど、しつこくはしないよ」というスタイルは是非守っていただきたいものです。いつだってモテる男性はガツガツしていないもの。余裕がある態度で誘えば、始めは社交辞令だった女性ともお付き合いができるかもしれませんよ。

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