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奥手男子たちに贈る、絶対におさえておきたいデートのさしすせそ!

料理と恋愛の共通点とは?

まず、大きく共通しているところは「相手に喜んでもらう」という事について、ある種相手に対する奉仕の心が表れている様な気がする。下準備をしてそれを実行するという所も、料理でいう材料選び~料理完成までと重ねる事が出来る。両方とも相手の喜んだ顔をイメージし、その人が何をどのように、どのタイミングで出せばサプライズになり、喜んでくれるのか?を考える。

料理上手な男性は、女性を扱うのも上手いのではないだろうか?料理が出来る男性がモテるなんて話を誰もが聞いた事があるはず。

別にサプライズだけの料理作りだけでなく、彼女や奥さんや子供が病気や体調不良の際に適切な食材を適切な調理方法で調理し、適切なタイミングで出してあげる事が出来れば、女性からしたら自分になにかあっても彼が力になってくれると強い励みになり、また女性同士の話のネタにもなるだろう。

料理と言えば手間がかかったり、後片付けが面倒くさいというのが懸念される所だが、何事もしっかりとした下準備が必要なのは言うまでもない。そこで、まず料理における「さしすせそ」を思い出して欲しい。

さ=砂糖 し=塩 す=酢 せ=醤油 そ=味噌

この五つをどう素材に合わせて組み合わせて行くかが、出来上がりの料理の味に大きく関わってくる訳だ。では、恋愛にも「さしすせそ」があるとしたら、どういったものだろうか?是非、皆さんと一緒に色々と状況を思い浮かべながら考えて行きたい!

恋愛における「さ」

うーん、何があるだろうか?さりげなくってのも大事だし、爽やかってのも大事だ。しかしここは、あえてこれで行きたいと思う。

それは・・・「察する」だ。「空気の読めない男」は確実に上手な恋愛は出来ないと思う。料理で例えれば、ずっと同じ火力とか、まったく必要のない食材を自分勝手に放り込んでいる様なもの。これではせっかくのサプライズも失敗に終わるのは火を見るよりも明らかだ。

彼女だけを見ていては駄目だ。よくこんな話を聞いた事がないだろうか?食事に行った先で店員さんに横柄な態度をとる男性は嫌だという、例のあれだ。そう、格好を付けすぎて、自分が一国のキングになるのは危険だ。民を率いて大事を成し遂げて、本当の王だからだ。

そのシーンに合わせてしっかりと「空気を読む=周りの人達の気持ちを考える」をしながら、女性をリードしてあげよう。

恋愛(デート)における「し」

なにがあるかな?しんどそうにしない、進展を急がない、塩に例えて「刺激」を与えるってのもしっくりこない(笑)。

ここでは「しっかりとリードしてあげる」って事。「しっかりと」「してあげる」訳だ。やっぱり女性は、デートで男らしく引っ張っていって欲しいと考えると思う。

どこに行くにも、何をするにも優柔不断より、「ここはこういう所だからきっと楽しいよ」とか「これはすごい人気だから食べてみよう」とか、自信を持って楽しそうにリードしてくれるその表情に思わず笑顔が出てくるのではないだろうか?

また、レストラン等でサラダ等を取り分けてあげたり、電車の切符等をさりげなく預かってあげたり、リードしてあげられる事は山の様にあると思う。

女性と車の待ち合わせをして、相手が遅れた時に缶コーヒを渡しながら「遅くなってごめんね」と言われたら、ほとんどの人は悪い気がせず、こう言うのではないだろうか、「ありがとう!」と・・・。これを反対の立場にたって女性がして欲しい事の先を見てTPOに合わせてしてあげれば、きっと女性は貴方に好感を持つ。

恋愛における「す」

これは簡単だ!ここは「スマート」である事だ。今はiPadやその他タブレットなど視覚的効果があり、「それ」を使いこなせれば更にスマートに見せられる道具等も沢山ある。例えばタブレットなら、二人で見たり調べたりといった「距離」を自然と近づける事も出来る。

後、特に重要と感じるのが「場所移動」。例えば食事が終わった後、雑貨屋に行こうと話が盛り上がり、場所が分かったが中々辿り着かないとかは、女性からするとしっかりして欲しいところだ。女性は綺麗に見せる為にヒール等の「足に負担がかかる靴」を履いている場合が多い。これ、男性には分からないだろう、長時間歩くのは相当足に負担がかかる。

いい雰囲気に持っていく為に順番を決めてリードしていても、最後の最後で「足が痛いから歩けないっ」て言われたらお楽しみもお預けだ(タクシー使えるけどね)。時間の管理を余裕を持って行い、特定の時間しかやっていないイベントや販売等に無理なく連れて行ける様に、スマートに演じよう。

恋愛における「せ」

これは「せこくならない」今でこそ女性が会計を済ませてくれたり、会計折半ってのもあるけど、昔(バブルの時)等は女性は男性に払ってもらうのが当たり前=最低限のマナーとも言えたみたい。

今でこそ男性が払うべきであると考えている女性は多いのではないだろうか。正直、どっちでもいいというのが本音であるが、「押さえて欲しい時」にお金に細かいというのは明らかに減点対象だろう。

デートが始まり、楽しい時間を共有し、雰囲気のいいレストランでお酒もすすみ二人の距離が近づいてきた。努力の甲斐もあって、いい感じで相手に好意を持ってもらってきたのに、最後の会計で気を使って財布を出した彼女に「半分もいらんよ」なんて言ったら全てが水疱と帰すから、絶対にそんなせこい事をしてはならない。金銭的にも余裕を持って挑みたいところだ。

恋愛における「そ」

最後は「想像させる」だ。つまり、

「この人と次遊んだらどこに連れて行ってくれるんだろう?」
「今日、沢山自分の為に計画して頑張ってくれたけど、次は何をしてくれるんだろう?」

この様に、以降に繋がる事を話題にキーワードとして散りばめて、相手に興味を持たせ、自分と色々な所に行っている状態を「想像させる」事がとても重要。女性にロマンスに満ちた夢を膨らます事が出来れば、貴方のデートは成功と言っても過言ではないだろう。

これに加えて女性の恋愛の「さしすせそ」を読んでみてもおもしろい。ある「さしすせそ」の中の「そ」に「そっちもいける(Hの相性)」と書いてあるのを見て、一人車の中で大笑いしたのを覚えている。

女性は普段から料理の「さしすせそ」に更なるスパイスを効かせている為、男性より恐らく上手だ。自分なりの「さしすせそ」を実践し、いい恋愛にする為の貴方だけの「さしすせそ」が出来たら、是非紹介して欲しい。

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