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いいメイド喫茶の選び方から学ぶ恋愛上達法

いいメイド喫茶とは?

世の中には、いいメイド喫茶とダメなメイド喫茶があります。ダメなメイド喫茶を判定する基準というのは、

① メイドの態度が悪い
② メイドがかわいくない(要はブスばかり)
③ 客への禁止事項がやたらに多い

といったところでしょうか。要するに、客をもてなそう、客を楽しませようという気持ちがない店ということです。

そういう、接客業として基本の気持ちを忘れているから、メイドを選ぶにもかわいい子を集める気がないからブスばかり揃えているし、メイドの教育もされていないから、メイドの接客態度がなっていなかったり、客に「ああするな、こうするな」と、どちらが客だかわからないような状態になっていたりする訳です。つまり、いい店とは、その逆ということ。

① メイドがにこにこと愛想がいい、積極的に向こうから話しかけてきてくれる。
② メイド自体、かわいい子が集まっている。
③ 最低限の禁止事項はあるけど、それ以外、客にあれこれうるさく指図しない。

まあ、他にもいい店の条件はあるけど、この3つの条件をクリアしていれば、他の事項もクリアしているはずです。なぜならこういう店は、客をもてなそう、という気持ちがあるから。

そういう店に通えば、すぐに可愛いメイドと仲良くなれるし、楽しい思いをすることができます。もしかすると、お気に入りのメイドを彼女にできるかもしれません。

自分は苦労しなくても可愛い子がゲットできるという、うまいお話

そんなにおいしい話あるわけないじゃん。と思うかもしれません。まあ確かに、

1)かわいいメイドさんが揃っていて、
2)そのメイドたちが積極的に話しかけてくれて、
3)店もうるさいこと言わない

なんて店はそうそう簡単に見つからないかもしれません。しかし、「メイド喫茶なんてろくな店がない」なんて言っているヒトに限って、なんとなく最初に入った店に固執して、他を見ようとしなかったりするもんです。

で、もうちょっと言うと、そういうヒトって面白いことに、そういうダメな店で楽しい思いができなかったとしても、「それは店が悪いから」というふうに考えなかったりして、自分がモテないからとか、自分に足りないところがあるからとか、もっと通わなくちゃダメなんだとか思いこむ傾向があります。

方向性の違う生真面目主義は百害あって一利なし

これってメイド喫茶に限らず、恋愛とか全般に言えることなんですよね。職場、学校、友達グループ、たまたま身を置いた環境が自分にとってはあまりよくないところなのに、なぜか意地になって、そこから出ていって他に行こうとしない。

狭いところで延々と我慢して、いやな思いに耐えている。楽をするのはダメなことで、むしろそういうふうな逆境を我慢することで、きっと報われるんじゃないか、とか思い込んでいる、なんてこと。

自分は未熟だ、自分は努力が足りないと思って自分を向上させようとするのは悪いことじゃないけど、こと恋愛に関しては、あまりそういうふうにばかり考えるのは考え物だと思います。

苦労や我慢は結果に比例しない。特に恋愛においては

「ここはダメだな、女はブスばっかりだし、愛想悪いし」と思ったら、変に意地を張らないで、さっさと他にいく。同じ努力でもそういう方向で努力するほうが結果はよかったりするんです。

恋愛で失敗するヒト、かわいい女の子とうまく付き合えないヒトっていうのは、そういう点、変に生真面目というか頑ななヒトが多い。あと、恋愛に関して言うと、生真面目な男子が大きく勘違いしがちな点があります。

それは、「よりいい成果を得るにはそれなりに犠牲を払うとか、試練を乗り越えるとか、つらい思いをしなくちゃならない」という思い込みです。つまり、かわいい子をゲットするには、可愛ければかわいいほど、つまり成果が大きいほど、払う犠牲が大きい。というふうに無意識のうちに思い込んでいる点です。

だから、「可愛いメイドが揃っていて、そのメイドが自分から話しかけてきて」なんてうまい話がある訳ない。というふうになる。しかし、実際はそんなことないのです。そういう思い込みは間違いです。

実は、恋愛は修行でも試練でも試験でもないからです。ある意味、うまいこと可愛い子をゲットできる奴は、別に人並みはずれた努力をしている訳でもないし、特に優れた才能がある訳でもありません。それはちょっとしたところなんです。次回、そのちょっとしたところとは何かについてお話ししましょう!

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