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「機械に強い男」には大チャンス!?女性が機械に弱い理由

一般的な話ですが、多くの女性は機械の操作が苦手だと自ら認識しています。実際そんな女性があなたの周りにもいませんか?店員オススメのテレビやHDDレコーダーを買ってみたものの、自分では接続できない。

最新の携帯電話にしたものの、前の機種と若干違う操作が求められたら、もうお手上げ。電子レンジは「あたため」ボタンしか押したことがない。などなど。そんな状況があるのでお店は配達と同時に設置・設定まで行ったり、基本的な使い方はレクチャーしてくれたります。でもそれって場合によっては有料ですよね。

苦手なものは男に任せた!

お金を余計に払いたくないときや、使い続けていくうちにトラブルが起きたときに女性はどうするか。そう、男性を頼ります。男というだけで「あの人に頼もう」なんて思われてしまいます。

しかも一回対処してあげると、それから後はずっと同じ人に頼み続けることになります。その相手が母親なら面倒ですが、当然、相手によってはこれはチャンスなわけです。優しく対応して好感度をアップさせていきましょう!

説明書に書いてあるのに?

しかし、どうして女性はあんなに機械が苦手なのでしょうか。そもそも市販品を新品で買ったら説明書があるはずです。そこに何もかもが書いてあるはずです。ところが説明書は女性に取っては難敵なのです。機械の苦手な女性は、説明書なんて読めないし、読みたくもないと言います。

男だって説明書はちゃんとは読まない

正確には男性もあまり読まないですよね。例えばAV機器の設置なら「最初に読んで」とメーカーがわざわざ用意してくれている1枚紙だけを見て書いてある通り進めれば完了です。

残りの冊子は興味ある機能について軽く斜め読みするくらいですね。男性はこれでわかった気になるし、実際操作に困ることはありません。困ったことがあれば、説明書の該当ページを探して見るだけです。

機能を把握してそれらをつなげていく

この説明書の見方がそのまま機械の操作を把握する能力のポイントになります。男性は機能と機能をリンクして把握しているのです。説明書全体を順に理解しているわけではありません。身近で簡単な例を説明しましょう。携帯電話の機能です。

携帯電話の写真機能を使う【基本編】

多くの携帯電話には電話をかける以外の機能として、「メールを送る」「写真を写す」「保存した写真を見る」「待受を変更する」という機能があります。説明書にはこれらの機能・操作方法が順番に載っています。

しかし実際に使ってみると、これらの機能の中心には「保存した写真を見る」機能があるのが理解できるかと思います。保存した写真を見て選択し、そこでメニューボタンを押すとメールでその写真が相手に送れたり、待受を変更できたりします。撮影した写真は自動で「写真を見る機能」の場所に保存されています。

これらの手順は説明書に別々のページに載っています。

携帯電話の写真機能を使う【応用編】

ここで応用です。他の人が撮影した写真を自分の待受にするにはどうしましょう?簡単ですね。相手の携帯で撮影した写真はそこの「写真を見る機能」に保存されています。

そこで該当する写真を見つけたらメールで送ってもらい、受け取ったメールから写真を保存します。どこに保存するかと言えば・・・そう「写真を見る機能」と同じ場所です。ここからは自分で撮った写真を待受にするときと一緒なんです。

機能と機能がリンクしているから応用が思いつく

男性がこんな応用をパッと思いつくのは、それぞれの機能が相互にリンクしているからです。実はこのつながりを脳内で把握することは、地図を見るときの空間把握能力に対応しています。

これもまた女性が苦手な能力です。もちろん携帯の例だと若い女性の多くはこれらの機能は使いこなしているのですが、それは単に慣れの問題です。最初はかなり悩んだことでしょう。必要に迫られて体得していったのです。

女性の場合は機能はそれ単体で考えるもの

さて、多くの女性は機械の持つ機能を1つずつ順番に理解していきます。そしてそれぞれの機能をそれぞれ単体で把握していきます。リンクさせるなんてことはしません。これは説明書を1ページから順番に読んでいくのと同じことです。

しかしこれでは説明書に手順が書いてないことはもうできません。応用が利かないのです。そのことを女性は知っています。だから女性に取っては説明書を読むことは「労力の無駄」なのです。

機械は「システム」をちゃんと理解して使おう

機械は機能と機能の組み合わせで目的の作業を行います。この組み合わせのことを英語では「システム(System)」と言います。以外と身近な言葉ですよね。やろうとしていることのシステムをちゃんと理解していないと本当の目的までたどり着くことができません。

女性は本質的にシステム認識が苦手なのです。しかし、女性が機械が苦手だからといって特に問題はありません。女が機械で困り、男は喜んでそれを対処する。これはまさにWin-Winの関係じゃないでしょうか!

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