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男子向上のために必要なチカラ!その名は「怒られ力」!?

もっと向上したいという男性に必要な力、それは「怒られ力」です。これを身に付けることでどんないいことがあるのでしょうか?今回はそれを説明したいと思います。

1.怒られ力とは

「怒られ力」とは、その名の通り怒られる力(おこられるチカラ)のことです。いったいなぜそんな力が必要なんでしょうか。

人は誰だって、できれば怒られたくないはずです。親にも怒られたことは怖い記憶ですし、先生にも、先輩や上司にも、奥さんに怒られたってなんの良いこともないような気がしますよね。しかしそれが、逆に「怒られ力」の重要性を物語っているのです。

2.怒られ力がないとどうなるのか?

人は「怒られる」ことにそれほど慣れていません。特に現代の子供は怒られる回数が激減していると言っても過言ではないでしょう。

つまりそれは、怒られた経験値が非常に少ないことを意味します。イコール「“怒られる”ことに対しての恐怖感や抵抗感が強い」とうことに繋がるのです。

3.怒られ力があると成長速度が上がる

人は怒られないと自分では気がつかないことがたくさんあります。怒られること自体は本人には良い気持ちはしませんが、キッカケという意味では「人生に気がつくチャンス」なのです。

誰かに怒られることはつまり、あなたに「気がついて!」「気がつけよ!」というメッセージなのです。

4.怒られ力は人間関係力を上げる

人は大抵本音を隠して生きています。本当の事なんてまあ言えませんよね。しかし、怒っているときは殆どの場合本音でしゃべっています。いちいち怒るときに装う人はいません。(たぶん)

そして、怒ったり怒られたりした人ともう一度話し合って和解してみて下さい。その人との心の距離感は不思議と縮まっているはずです。つまり「怒られる関係」の相手とは「思っているけど言えない関係」よりも近い距離なのです。

5.怒られ力は恋愛力も上げる

女性にとって口から出る「口撃」は結構すごいものがあります。男性のそれに比べると女性は話すことに慣れているので怒り方も巧いのです。

「怒り方が巧い」というのはヘンな話ですが、実は男性は「怒られることが巧くなる」ほど女性の話も上手に聞けるようになるのです。

6.どのようにして怒られ力を鍛えるか

意識的に怒られ力を鍛えるには、何もわざとイタズラをして誰かを怒らせる必要はありません。「あの人が怒り出したらどうしよう」と不安に思って何もしないよりも、やってみるほうが良い場合が多々あるということです。

その上で、時々失敗しても「怒られ力が上がった」と思うようにすればいいのです。

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