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夫婦喧嘩の際に、夫は妻の話を全部聞いていない?~前編~

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2014.04.05

夫婦喧嘩の時、我が家の旦那様は、人の話を十分に聞かずに結論だけでどちらが悪いかを結論付けようとします。「言い方というものがあるでしょ」と私は言いますが、請け合ってもらえず逆切れするのです。私はいつもものすごい自己中心的に思います。

でも逆切れした後には、必ずと言っていいほど、我が家の旦那様は反省したのか会社帰りにケーキを買ってきたりします。反省するくらいなら言わなければ良いのに、と私は思います。うちの旦那様はどうしてそうなるのかを考えてみたいと思います。

男性脳と女性脳の違い

脳には、男性脳と女性脳というのがあります。男性脳は左脳、女性脳は右脳と言われています。左脳は言葉と文字だけで思考や論理を司る役割をし、右脳は五感を司り情報を入手し、芸術性や感情を支配する脳だと言われています。

しかし、情報を得る時、言葉や文字だけで得る情報と目で見た情報を比較すると圧倒的に情報量が異なります。つまり、左脳よりも右脳の方が情報を記憶する媒体が圧倒的に少ないと言えるのです。

だから、左脳の情報は保存領域が一杯になるになると、古い情報から消去していき、新しい情報に書き換えられていきます。

一方、右脳の方は一度で情報を処理しますから、データ処理能力だけでなく、データ保存領域も圧倒的に大きいのです。それに、五感で捉えた情報は映像として保存され、分析されるまでに時間がかかります。

そのため、その時は気がつかなくても後から点と点が繋がって線になるように出来事が見えてくることがあるのです。

つまり、嘘をついた場合、男性は自分のついた嘘も細かい点は忘れやすく、反対に女性は映像情報としての記憶から何となく矛盾を感じてしまうのです。「あれ!?」と女性が思って後から男性の嘘に気付くというのはこのためです。

「男性は他人の話を聞いていない」と女性が思う理由は?

男性脳(左脳)にはデータ保存領域が小さいので、無意識に大切な情報だけを記憶しようとするのかもしれません。長い話の内、その過程は聞いてはいますが、記憶しきれなくなった結果、初めのうちの古い情報は要領オーバーのため上書きされ、最後の言葉だけが残るのでしょう。

つまり、男性は喧嘩中に女性の言葉を一生懸命聞いているのかもしれませんが、言葉だけで女性の気持ちを理解しようとしても、女性は五感で感じた感覚的な抽象的な言葉で感情を訴えるので、男性にはよく分からないのです。

女性は怒りがMAXに達しても、わかりあいたいという気持ちがあるなら、自分の気持ちをわかってもらうために、感じたことを全て表現するのです。その感情量は膨大な量となります。必然的に話が長くなります。例を表しわかってもらおうと過去の話も出てきます。

それに対し、男性は、女性の論点のズレた話しにうんざりし、意味がわからなくなり、聞いているうちに、結論の言葉に反応したりするのです。

でも、女性の話に結論なんて無いのです。気持ちを理解してほしいだけなのです。男性は「どうしたいのかわからない」といった感情になってしまうのでしょう。

言葉と映像では情報量が圧倒的に違います。女性が落ち着いて論理的に話をすると男性も理解が早いのかもしれません。

でも、女性が感情的にならずに落ち着いて論理的になる時は離婚の時だけかもしれません。愛しているから感情的になるのです。論理的に話せるほど落ち着けたら女性は腹を立てないでしょう。

私は心理カウンセラーの資格を所持していますので、冷静になると様々な事がわかります。だから、仲直りのチャンスを作っているのはいつも私です。こんなに頭では理解していても、感情的になったらこんな思考はぶっ飛んでしまいます。

私の旦那様は、ある言葉だけに反応して逆切れします。それまで私が怒っている理由を理解しようと聞いていても、次の瞬間腹の立つ言葉を言われたり昔のことを持ちだされたら、その瞬間、「わけわかんない!」「要するに○○なんだろ!」と逆切れします。「要するに・・・」という言葉がよく出てきます。

やはり結論なのです。私は「人の気持ちを簡単に要約するな」と思います。私の旦那様を男性の代表のように書いていますので、異論のある方もいらっしゃるでしょうが、あくまで私の私見ですから、その点はご勘弁下さい。

男性が話を聞いていないと女性が思うのは、男性が一生懸命女性の話を聞いているからデータ保存領域を越えて初めの話は後の話で上書きされることで消されて聞いていないことにされてしまうのでしょう。だから男性も、わけがわからなくなるのでしょう。

でも、落ち着いたらわけもわからず逆切れしたことに後悔し、ケーキを買ってご機嫌を取ろうとするのでしょう。私が「謝るなら逆切れしなきゃいいのに」と思うように、うちの旦那様も「初めからそんなふうにわかりやすく話してくれたらいいのに」と思っていることでしょう。

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