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秘書アンケートに見る「好感の持てる男性像」とは?

本屋で雑誌を眺めていると、秘書アンケートの結果が目に入った。立ち読みなので順位は覚えていないが、秘書が好感を持つ男性は、次のような男性だった。 他にもあったかもしれないが、上位の項目を覚えている範囲で列記し自分なりに説明してみる。

嫌な顔をせず一生懸命仕事する男

ネットで検索すると、どのアンケートを見ても同じようなポイントが挙がっていたが、本屋の立ち読み記事で意外に思ったことは、仕事熱心な男が上位に挙がっていたことだ。

趣味がスポーツでも無趣味でも構わないが、楽しんで夢中に仕事をしている男に好感を持っている。

秘書はエグゼクティブ相手の仕事だ。毎日のようにエグゼクティブを見ている。トップに立つ男は20代や30代に挫折や苦労をし、仕事の虫となった時期があると言われている。

秘書アンケートを見て納得できることだった。『サービス残業』、『残業手当』と言う言葉を抜きに、純粋に仕事に夢中になれる男が上位に挙がっているようだ。

素直で謙虚な男

女性の前で良い格好をしようと虚勢や見栄を張るより、不恰好でも素直な方が好感が持てるようだ。

知らない事は知らないと素直に言い、教えを乞う方が印象が良い。横柄な『俺様男』は、少し前に流行しモテていたスタイルだが、今の時世では流行らない。特に、知的な女性ほど、『俺様男』を相手にしないようだ。

知的な女性には自分のスタイルと論理があるため、横柄なリーダータイプは合わないのだろう。秘書たちは『出世する男』として相手を見ている。意見に素直に耳を貸し、納得できれば修正していく男は、将来性のある男に映るのだろう。

話しやすく面白い男

面白い男と言っても、バカ話が得意な男とは異なる。興味深い話ができる男と言う意味だ。漫才師よろしくギャグを連発するのでなく、豊富な話題を駆使し一歩踏み込んだ意見が述べられる男。しかめっ面で難解な話をするのでなく、判りやすく平易に話すことができる男である必要がある。

平易に話すためには、話材を表面的な理解でなく奥深くまで理解しておかなければ、本質が判らない。例えば、新商品を説明するのに、様々な多機能の説明でなく、使えそうな機能に的を絞って詳しく説明する方が判りやすい。判り辛い説明の多くは、枝葉末節の説明で焦点がボケてしまっていることにあるからだ。

ブランド品でなくても清潔感のある服装の男

女性の気を引こうとブランド品を自慢しても逆効果になることが多い。ロレックスの時計を見せる。高価で上質の物を身に付け自慢したい気持ちはわかるが、女性の受けは悪い。それで鼻毛が見えていれば、一挙に最低の男になってしまう。

ブランド品でなくても構わないが、清潔できちんとした身なりをしている方が印象が良い。手入れのされていない無精髭とだらしない身なりは、たとえブランド品でも最悪の印象しか与えていない事を知っておこう。ネット検索するとモテる男の条件で必ず書かれている。それだけ勘違い男が多い事の証になっている。

配慮や気遣いが自然な男

難しい注文のように感じる人も多いだろう。そこで提案だが、「ありがとう」を言い馴れることだ。

例えば、レストランでウェイトレスがメニューを持ってきたとする。貴方はどうしますか?メニューを受け取り何を注文するか考えるだろう。その前に「ありがとう」と言ってメニューを受け取る。注文した料理が運ばれた時にも「ありがとう」と言う。

商談でお茶を出された時にも言う。普段から言い馴れておくことだ。『ヤルキ茶屋』では「よろんで」と言う言葉を頻繁に使うことで売上を急激に伸ばした。

現代では、ちょっとした言葉が不足している。そんな言葉を言い馴れれば、自然な気遣いとなる。

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