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知的な趣味に女性はメロメロ!?モテる文学青年

「趣味が読書」は女受けがいい?

読書は知的なイメージがあるので、女性から好感をもたれる場合が多いです。頭が悪そうな男性と頭の良さそうな男性、どちらに魅力があるかといえば、もちろん後者ですよね。せっかく顔が良くても、お馬鹿そうな印象を与えてしまうとかっこよさが半減してしまうと思いますし、人間的にも下に見られがちです。

恋というのは尊敬から芽生えることもあるので、草食系に見られがちな文学青年ですが、実は知的キャラとしてモテるステータスをもっているのです。

現代人の読書離れ

読書は今も昔も、履歴書などの書類の趣味欄に書く定番ですが、現代では本当にちゃんとした読書をしている人は少なくなっていると思います。本を読む暇がなくなったのか、他にもっと現代人に合った楽しみが増えたのかはわかりませんが、本を年に一度も読まないという人も珍しくないでしょう。

ただし、漫画やライトノベルはその限りではないかもしれませんが、サブカルチャーはあまり知的なイメージをもたれないので、ここでの「読書」や「本」には含めないことにします。

筆者は以前、仲間の集まりのとき、「時々図書館に行って読書をする」と仲間たちに言ったことがあります。すると、周囲は非常に驚いた様子を見せました。筆者は意外だったのですが、そのほんの一言で仲間たちは知的なイメージを筆者に対してもったようでした。さらに、仲間のうちの一人である女性は、賞賛の眼差しで「かっこいい」と言ったのです。

つまり、それだけ読書というのは希少で、高尚さを多くの人に与える趣味なのだということです。

何を読むのが特にステータスが高いか

では、どんな本を読んでいるのが、よりステータスになるのでしょうか?前述の通り、漫画やライトノベルは知的なイメージとはほど遠いですし、むしろ子供っぽさが出てしまう可能性があるので、同じように漫画やライトノベルを好む人に対してしか特別受けがよくないと思います。

やはり万人に受けるのは、ハイカルチャーである文学や学術的な本でしょう。特に文学小説は物語という形式でもあり、学生のときに触れる機会も多いので、好感度の高い反応が期待できます。

現在最もホットな文学作家といえば、村上春樹さんですね。数々のベストセラーを出版し、名誉ある賞を受賞しています。知的でしゃれた作風で有名なので、春樹ファンを公言すれば、知的さが増すかもしれません。

読書は自分の好きなものを

とはいえ、やはり読書は自分の好きなジャンルの本を楽しんで読むことが一番です。たまに前述のように、「ステータスの高さ」をアピールしようとして読書をファッションのように扱う人がいますが、本当に楽しんでいる様子にこそ男性の魅力が生まれるものです。

読書をファッション化させるにしても、まずは試しにいろいろな本を読んでみて、読書の楽しみを見つけることをおすすめします。集中して読んでいる文学青年の姿に、女性は目を奪われるかも!?

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