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すぐに使える!相手に魅力を伝えるボディランゲージ法とは?

ボディランゲージとは文字通り体の使い方が相手に与える影響のことで、ある研究によると言葉よりも相手に与える影響はとても大きいとされています。

ですが、普段から体をふんだんに使って会話をするということを教えてもらっていないためか、言葉によるコミュニケーションが全てだと思われがちで、少しでも間違ったことを言ってしまうと修正がきかないと感じている人も多いのではないでしょうか。

ですが、よく観察してみると自分と同じ声のトーンや速さの人でも体の使い方が違うだけで相手へ与える印象が全く違うということが良く分かります。ここではより相手に魅力を与えるボディランゲージの方法をみていきましょう。

1.伝えたい言葉と体の使い方をリンクさせる

会話は特に重要性がないものから相手に何かを伝えないといけないことまで幅広く対応します。ですが、毎回上手く伝わってコミュニケーションが上手くいっているならいいですが、ボディランゲージを入れることでより効果的なコミュニケーションをとっている人は少ないのではないでしょうか。

これは恋愛でも仕事でも、もっと深くいうと自分とのコミュニケーションを取る上でも重要です。何気ない会話一つとっても上手くいかないケースも多いので、人間関係が疲れるという人も多いのではないでしょうか。

ボディランゲージを使うことによって影響力を増すためには、自分が伝えたい言葉と体の使い方をリンクさせるという方法があります。例えば、自分が提案する内容や伝えたいことがあると、それに合わせて手を使って相手に伝えます。

内容が3つあるなら、1つ目から指を一本ずつ使って話したり、相手に分かってほしいことがあれば自分のほうから相手に手のひらを差し出すような使い方をしたり。こうすることで相手に深く伝えることが出来ます。

2.自分の肩より上に手を上げて表現する

影響力の強い講演や演説をしている人は、自分の肩より上に手を上げて表現しているというポイントがあります。これは使うポイントによっては自分の意思がまんべんなく伝わる方法として使うことが出来ます。

ですが、使い方が上手くないと不自然に思われることもあるので、自分が本当に伝えたいことがあるときにさりげなく使うことが自然な使い方になります。

また、使いすぎると暑苦しかったり厚かましいといった印象を与えかねませんが、逆に静かで影響力がなさそうな人が使うとバランスよく効果を発揮することもあるので、自分なりに調整してみてください。

3.背筋をそらさず胸を張る

胸を張ると良いということは誰もが言いますが、正しい姿勢としては背筋をそらさずに胸を張るというものがあります。大抵の人は胸を張ると背筋もそらしてしまうため長く続きませんが、背中は力を抜いて自然な形を保ち、胸だけ張るようにすると長続きします。

これをすることによって相手に与える影響力が増すだけではなく自分の骨の位置などが矯正され、健康にも良いとされているようです。

自分が良い状態で相手と話すようになるので、自然と影響力が良くなることは分かりやすい作用です。背筋をそりすぎると骨にも良くないのであくまで胸を斜め45度に引き上げるだけという意識でやってみてください。

英語がほとんど話せない人が海外でなんとか上手くやっている人を見ると、とにかく身振り手振りで相手になんとか伝えようとしています。

そしてそれが不思議と上手くいくという点からもボディランゲージはコミュニケーションに大きな役割を占めているということが分かります。これら3つが自然に出来るようになると今までの相手の反応が変わってくると思うので、ぜひやってみてください。

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