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真似されるUSPとオリジナルでい続けるUSPの違い

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2013.08.27

ビジネスの世界ではUSP、いわゆる独自の売りといわれるユニークセリングプロポジションが大切といわれます。それは、個人でも大企業でも「○○といったらここ」と、お客さんから選ばれるような独自の売りで、それがないと他と同じ、もしくは意識してもらえないということがあります。

ですが、USPの中には真似されるUSPがあり、真似されるとそれは独自でもなんでもないので値段だけで周りと比べられることになります。そうなると、結局資本がある大手じゃないと低い利益率を維持することが出来なくなり、他はその形でビジネスを続けるのは難しくなってくるでしょう。

真似されるUSPの特徴

ユニークじゃないといけないのに真似されるのは、それだけオリジナリティがないともいえることで、悪くいえばブランドが出来づらい、良くいえば変えることが出来るものかもしれません。たとえばアパレルショップで商品数を売りにしようとしても、大手アパレルショップが出している商品数と比べると、それだけの資本力を持っているかを知ることも大切です。

商品数の中でも独自のブランドやこだわりがあるのならそこしかないUSPになりえますが、他でも扱っている商品サービスを扱っていても、それは商品数というジャンルでしか独自の売りが作れないかもしれません。

他がこうしているから自分もこうしようというものも、もちろん他のを真似ているのでオリジナリティを出すことは難しく、そこに独自の価値を加えることでUSPになるかもしれません。そのためには、他の業界のオリジナリティを付け加えたり、自分だけの才能をより付け加えたり、より他と被らないようにすることは、ビジネスで大切なことです。

そのため、競争意識ばかり強く、お客さんや自分の才能より同業ばかり意識していれば、それだけ協力関係に繋がりにくかったり、同業に負けないような強みばかり取り入れようとして、結局価格競争になる可能性が高くなります。

ですが、たとえ同業だったとしてもそれぞれ持っている才能やオリジナリティが違うので、そこを伸ばして他にはない価値を作ることが出来れば、同業とも協力することが出来るのではないでしょうか。

オリジナルでい続けるUSPの特徴

USPがなく、もしくは弱くお客さんが減っていくビジネスは特に都会のように次々と入れ替わるテナントを見ても分かるかもしれません。インターネットが発達して場所の制限も少なくなったので、ネットのほうが良い条件であればこれまで上手くいっていたお店でも上手くいかなくなるケースもあるようです。

ですが、そんな中でもずっと支持され続けるオリジナルなUSPを輝かせ続けるブランドもあり、それは服といえばこれ、車といえばこれ、カバンといえばこれ、といった人それぞれ頭の中ですぐに出てくるブランドがあると思います。

そして、そのすぐに「これ!」と選ばれ続けるものはブランドとして確立し続け、それが定着し続けると今度はブランドの形を変えることが出来ないほど固定化されるものです。

なので、一度しっかり出来たブランドを変えようと思っても、ブランドとは人の頭の認識によるものなので、中々人の認識を変えるのは難しいところですが、その必要がなければブランド力はずっと続くといえます。

子供のころ好きだった野球選手は大人になっても覚えているでしょうし、好きだった温泉もずっと覚えていて大人になってから行くかもしれません。それだけ印象に残ったものがブランドとして、それは自分のどの気持ちを満たしてくれるかによって違います。

どんな気持ちを満たすUSP?

気持ちを満たしてくれるのがUSPだとしたら、たとえ同業でも才能の違い、満たす気持ちの違いなど色々な違いからオリジナリティを作ることが出来るでしょう。たとえば、美容室でも時間をかけてリラックスした気分を味わいたい人、短時間でぱぱっとスッキリした気分を味わいたい人、それぞれさらに才能を掛け合わせるとより違いを引き出すことが出来ます。

そうすればお互いに協力することも出来て、さらにリピーターもつきやすくなり、口コミも広がりやすくなるでしょう。マッサージでも癒しやリラックスを体験したい人もいれば、しっかりと専門的に体の調整を受けたい人もいるでしょう。

そうして人は気持ちの変化を得るためにお金を使うという根本的なところから見て、その気持ちにも種類がありそれを満たすために選ばれるポジションがブランドでありUSPという一連の流れが分かれば、まだまだ気持ちが満たしきれていない市場があることも分かります。

そのためには、「○○といえばここ」と明確に選ばれるもの、それはリラックス出来るマッサージといえばここ、専門的なプロがいるマッサージといえばここ、など1つの業種を取ってもそれぞれのUSPを持つことが出来るでしょう。

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