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許せない相手を許すにはどうすればいいの?意外な心の解決策

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2013.06.30

どうしても許せない。許したくても許せない。もうイライラしてしょうがない時はありませんか?

感情を素直に表現していた子供のころはそうした気持ちを感じていたかもしれませんし、大人になってからはそういう気持ちを感じないようにしている人もいるかもしれません。そして許すということは他人を許すだけじゃなく自分の過去や未来に対しても許すなど、色々な側面があります。

許さないと苦しむ?

「あの人は許さない」そんな窮屈な感じがする少し恨みがこもったような言葉を聞いたことがある人もいると思います。人によっては少し何かをされただけで許せなかったり、人によって度合いは違いますが、どんなことをされて自分の中で相手への怒りや恨みが出てくるかは知っておいても損はありません。

なぜなら、それを知らないとどこへいっても心の平安がないと思いませんか?怒ったり恨んだりする人は一見主体的に行動しているように見えますが、それが多いとどこにいっても周りの人に縛られているような感覚になるかもしれません。

ただ、それだけ自分の尊厳が傷つけられたと感じることが出来る人は、周りの人に対しても人一倍優しかったりします。何も感じず我が道を行く人よりも、すぐに感じることが出来る人は周りの人の心の変化に気付きやすいというメリットもあります。

ですが、そのバランスを取るのと振り回されるのとでは違ってきます。怒りがこみあげたりイライラしてから気持ちのバランスを取れる人は少なく、それが顔や行動に出てしまったり、言葉で発して人間関係を悪くすることもあるでしょう。

この出来事を許すということは、色々な視点から見ることが出来るようになると新しい発見や気持ちのバランスを取る方法などが分かるようになってきます。

裁こうとしない

あの人はこうだ、この人はこうだと人を判断して自分なりの解釈で決めつけることで、人を裁くことは自分を裁くことにもなります。なぜなら、周りの人に受け入れられないところは自分も持っていて、それを裁いてしまうといざ自分が同じような状況になった時、その裁きが自分に向けられるからです。

たとえば、バリバリ仕事が出来るキャリアウーマンが仕事を全然しない主婦を受け入れられず、嫌な目で見ていたとします。すると、いざ自分が主婦の立場になった時、周りを裁いていた罪悪感と、自分を認められない無価値感や絶望感が襲ってくるからです。それは全て自分の気持ちの中だけで行われていることですが、それだけ周りの人への裁きは自分にも返ってきます。

許すということは、単に今まで認められなかった相手の行動を認めるということではなく、人を傷つけるような行為も認めるということでもなく、自分の心の中にある許せないといった否定的な考え方の視点を変えるということではないでしょうか。

許せないことを許そうとしても、そのことに対しての自分の考えが変わらない限りいくら口で許したとはいっても胸が痛かったり行動が変わらないこともあります。

「この人は許せない」という考えから「こんな人もいるんだ」と思うこと、さらには「この人はこうだからこうなんじゃないか」といったどれだけ気持ちの上では認められない行動をする人も、そうした肯定的な解釈が出来るようになると、それに気持ちもついてくるでしょう。

相手に期待しない

どれだけ嫌な相手でも、それは何らかの考えが過去の経験によって身に付いたことが元になっています。

なので、その人も違う人と付き合っていればそんな風にならないことや、たとえ受け入れられない相手でも良いところや自分の見方が変わることで相手の見方が変わることが分かれば、瞬間的に出てくる感情に振り回されることも少なくなると思います。また、相手を裁くということは相手に期待していることにもなります。

「この相手なら良い、この相手なら悪い」そんなふうに一人の相手でも状態や対応によって見方が変わるなら、それはありのままの相手を受け入れられず自分が気にいっている相手でい続けてくれることへの期待、またはずっとそういさせようとする強制などによって、それがまた自分を苦しめることにもなります。

1つはその相手が受け入れられないなら自分がそうなっても受け入れられないこと、それが自分の行動や感情の制限になっています。もし受け入れられる人が増えればそれだけ自由に付き合える幅が広がるでしょう。

そして期待することはその人だけじゃなく、そうした人と接すると許せないといった裁く感情が出てくるので、人生の中でも苦しみが増えることになります。

そのためには、なぜそういう行動をするのかといった心理学的な視点や自分が受け入れられるような違った視点から見られるようになると、そこには今まで見てきたものより美しい見方が出来るかもしれません。

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