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良い文章を書ける人=良い本を沢山読む人?その理由とは?

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2013.04.24

コピーライターなどの文章を専門的に扱う業界では、文章の言い回しや入り方、感情のアップダウンなどを文章で表現することがライターの力量になってきます。ですが、そんなことは誰が考えても難しいように感じるかもしれませんが、良い文章を書くことは誰でも出来るようになります。それは、良い本を沢山読むことです。

良い本とは?

なぜ、良い本を沢山読むと良い文章を書けるようになるのかというと、良い本には上手い言い回しや読む人の心を惹きつける書き方、読みやすい文節など工夫が施されているからです。

もちろん、読みづらい文章の羅列でも名著と呼ばれる宝のような本は存在します。ですが、全ての人が読みやすい文章を書くには、簡単な本でベストセラーなどになっているものが参考になるでしょう。

ベストセラーは良いタイトルをつけるだけでも買っていく人が多いのでタイトルも注目したいところですが、やはり内容もしっかりしたものを作らないといけません。そうしたことから考えると、良い本とは、タイトルだけではなく、文章が読みやすくそれでいて上手いと思わせる文章が書いてある本のことをいいます。

なぜ、良い本を沢山読むと良い文章が書けるのか?

良い本を読むことと良い文章を書くことはつながりがないように感じますが、良い文章を読んでいくうちに「これは上手いな」とか「これは良い文章だな」など、だんだんと良い文章と悪い文章の区別がつくようになってきます。

これが出来るようになってくると、自分で文章を書こうとするときに良い文章が分かるので、良い文章を書けるようになるということです。

良い文章には、アップダウンがあり感情的に揺さぶられるストーリー、ところどころドキドキするような急激な場面展開がある、文章が読みやすく、それでいて場面に合わせて文章を使い分けるなど、文字一つとっても感動や恐怖、わくわくや悲しみなど色々な感情が湧きあがってくる本は、一度読み終わってもまた読み直したいと思うものです。

それは、ベストセラー小説だけではなく、ビジネス書や哲学書などでも良い本は感動させてくれます。知識だけを詰め込むだけの本は、ある一定の人からしか支持を得ることが出来ず、ほとんどの人は読みたいけど文章が難しくて読めないということになりかねません。

なので、どんな本でも初心者、小学生に向けて書くぐらいの気持ちで書くと、難しい言い回しや難しい漢字などを使わず読む人を楽しませる文章が書けるでしょう。

良い文章の秘訣はバランス!

良い文章の書き方の本は書店で見つけることが出来ますが、その中には良いストーリーの書き方、心理作用を使った文章の書き方、良い文章の流れなどが書かれていますが、バランスについて書かれている本はあまりないようです。

たとえストーリーラインが素晴らしい文章でも、その文章全体がしんみりしていて最初から最後まで悲しみが伝わるようなものであれば、やはり特定の人にしか響かない文章になります。かといって、活発なストーリーでノリで持っていくようなものも特定の人にしか響きません。

全ての人に響く文章を書くにはバランスが必要です。ビジネス書や経済に関するものには、焦りや不安を煽るような文章「今のままではいけない、かといってこれから先は暗い」と思わせる文章もやはり一時的なもので、そんな情報にばかり人は接していたくありません。

こうした感情的に偏るもの、悲しみや焦り、不安や頑張りなど1つに特化したものはあまり響きません。これらのバランスが取れている文章が多くの人に響く文章といえます。一時的にミリオンセラーなどをたたき出す人でも、一発屋で終わってしまうのはこれが原因でもあります。

意外な切り口と多くの人が受け入れられそうなコンセプト、流行りそうなジャンルなどが噛み合えば、メディアなどでも紹介されヒットを飛ばすものもありますが、それはそうした周りのものと運よくマッチすることで生まれますが、自分でヒットをコントロールしている人は、一時的なブームは作らずゆっくり多くの人に口コミが伝染していくようなバランスの取れた文章を書きます。

なので、派手にメディアには登場しませんが、毎年毎年安定的に部数が量産されているようです。作家としてではなくても、文章は言葉も含めて一生涯大切なものになります。それを使いこなせるようになれば、仕事も人間関係も上手くいくことはいうまでもありません。

また、バランスの取れた文章を書こうとすると自分の中でのバランスも取れてくるようになるので、自分の成長にもつなげることが出来るでしょう。そのためには、バランスが取れた良い本を読むことが最も大切なことといえます。

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