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野外ライブに参戦する前に、用意しておきたい必需品とは?

2013年も日本列島は真夏日が続き、照りつける太陽に苦悶の表情を浮かべる日が続いています。しかし何故かこの炎天下の中、「野外ライブ」に繰り出す人間達がいる・・・。人は彼らを「ドMの音楽マニア」という!→言いません(笑)

でも、今のは半分本気で半分ジョークです。それ程、野外ライブは暑い!本当に、蒸発して水溜りになってしまうかと思う程、尋常じゃない暑さが貴方を襲います。

今日は、これから野外ライブに行こうと思っている方、また今回は遠慮するけど、来年の夏こそ行って見たいという方に向けて、「野外ライブに参戦する前に必ず心がけておいて欲しい事」を紹介させて頂きます。

持ち物編

まず、出来る事ならクーラーBOXを用意して頂きたい。これは会場での高いドリンクを買わず=コスト削減という大きな要素の他に、その場から離れなくていいという大きな要素が含まれるからだ。

というのも、アーティストの順番が決まっている様なイベントでは、休憩に行きたい時や会場ならではのグッズや飲食を買う為に、どのタイミングで行けばいいかが分かるが、アーティストの順番が決まっていないイベントではそれが分からない為、たまたま場所を離れた隙に、お目当てのアーティストが登場という事もある。

その為クーラーBOX、出来れば持ち運びに支障のない物がBESTだ。もちろん中身は自分の飲みたいドリンクでOK!しかし、必ずスポーツドリンクや塩分を含む物を入れておこう。せっかくの楽しい日に熱中症では話にならないので・・・。

後は、体の体温を冷やすもの。出来れば水に浸すと冷たくなり、何度でも使用出来る物が良いのではないかと思う。そして、クーラーBOXに水を入れておけば、動かずとも何度も繰り返し冷やす事が出来るので、体温を継続的に下げる事が出来る。

もちろんタオルもかかせない。恐らく想像以上に暑い為、「自分は何故ここにいるんだ?」とおかしくなる人も出てくるのではないかと思う(笑)。それに伴い、おびただしい汗が大量に出てくるので、タオルは必ず持って行こう。代わりのTシャツも可能であれば用意して置きたいところだ。

少し話が逸脱するが、前回行った野外ライブの時も大人の男性が一人くたばっていた・・・。そしてやがて・・・寝た!しかも普通にすやすや寝るのなら、全く問題はない。それほど暑くて体力が奪われるのは、こちらも重々承知の事実だ。

しかしその大人の男性は、なんといびきをかなり大きい音で立てながら寝たのだ(笑)。よほど疲れていたのだろう・・・。それにしても、あれを見たアーティストはどんな気分になるのだろうか・・・。俺ならアンプを投げつけるだろうが(笑)

気持ち編

先ほどお伝えした様に、上の男性の様にならない様にする為には、しっかりと前日から体力を温存しておかなくてはならない。さもないと、その場にいる皆から、「ブタが一匹いる」と罵られる事になる(笑)。これは紛れもない事実だ・・・。

信じがたいが、それ程大きないびきをかいてブタは眠りこけていた(笑)。間奏の間には、より大きくいびきの音量が上がった事は言うまでもない・・・。気持ちを切り替えて、こうならない様にしっかりと楽しみ切るという気持ちも持って行かないといけない。

自分一人で楽しむのではなく、友人がいるなら友人と、女性と行くなら女性と、他の誰かと同じ時を共有し楽しい夏の思い出を作るというところに、気持ちを集中させてから、会場に足を運ぼう!

後は、事前にアーティストの楽曲を復習しておくのも、楽しさを膨らます大きな要素だと思う。他のアーティストの曲も楽しむ事で、より楽しいイベントになる事間違い無しだ。

結論的に言うと、人間でいるか、ブタになるかを選べ!という事だ。貴方がすすんでブタの道を選ぶならそれもいいだろう・・・。何故なら貴方はその瞬間に「時の人」になる!伝説を作るのだ・・・。

ありえんな・・・と思って頂いた方、正解です(笑)。ちゃんと楽しい思い出を作って生還する事に意味があるので、ブタにならない様にしましょう!

映画モテキでも、野外ライブが取り上げられていましたが、屋内とは違い独特の雰囲気があります。特に夏フェスは最高に楽しい。大好きなアーティストの曲を外で聴くというのは、とても贅沢な気持ちにさせてくれます。

特に夕方から夜にかけての時間は最高。沈む夕日に、乾いた顔を撫でる風・・・。心と体が癒されて行く、とても優雅な時間に変わります。問題がなければ、ブタの声に悩まされる事もありません(笑)。貴方だけの夏が、そこに待っています!気持ちを少年の様にして、夏の扉を開けて、外に飛び出してみてはどうでしょうか?

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