> 趣味・ライフスタイル > 運は本当にあるのか。ツイている人を調べたらある事実が分かりました

運は本当にあるのか。ツイている人を調べたらある事実が分かりました

運と聞くと、特に自力で頑張っているという意識が強い人は「そんなのあるわけない」と感じるかもしれません。運は目に見えないものですし、それを良いことに心が不安定な状態の人を狙った詐欺商法で運は良く使われます。

ですが、大富豪や成功している人の話を聞くと、運という言葉は良く出てくるようで、「自分は運が良かっただけだ」という人も多いようです。運は捉えどころがないように感じますが、どこか強い力を持っていると感じることも出来ます。ここでは、運を使って成功したという人の運の高め方をみていきましょう。

特徴1.人を否定しない

運が良い人、特に金銭的に成功している人や良い人に恵まれている人は人を否定しないという特徴があるようです。否定された人はもちろん傷つきますが、否定する人の心も傷つきます。否定する人の心には、何らかの痛みがあり、その痛みから避けるために否定をする傾向があるのですが、運が良い人は否定する必要もなく他人に必要以上に執着しないという特徴もあります。

人を否定すると運を落とすといわれ、それは相手だけではなく自分自身を傷つけることにもなるからでしょう。感情的になり相手を否定したとしても、時が経ってそのときのことを後悔する人も少なくありません。

そのように、否定したことというのは後から自分の嫌な感情としてよみがえってくるものなので、自分は自分、他人は他人、という意識を健全な形で持っていることも大切です。

特徴2.運が良いのが普通だと思っている

運が良い人は、当たり前かのように自分は運が良くて当然だと思っているという特徴があります。ですが、運が悪い人は良いことがあれば「今日は運が良い」悪いことがあれば「今日は運が悪い」と感じます。ですが、運が良い人は周りから見ると運が悪いと思うことが起きても「これがもっと良いことにつながる」と感じ、どんなことも運が良いと感じています。

これは運だけに関係するものではなく、恋愛でも仕事でも人間関係でも、いつも上手くいっている人を見ていると、頑張って良くしようとしているよりも、あたかも良くなって当たり前という感じで生活しています。

なぜこの状態で上手くいくのかというと、余計なところに力が入っていないからです。頑張って必死になると、気は入っていても力が入らなくなります。逆に上手くいく人は、気は抜けていても力が入っています。

このバランスを体で感じることが出来れば、特に頑張る必要もなく自分がやりたいことに集中してたら上手くいくという自然な感覚を身につけることが出来るでしょう。

特徴3.自分が大好きなことを中心に生きている

日本では特に、仕事は一生懸命やるもの、やりたくないことでも頑張ってやるもの、ととらわれがちですが、その流れはだんだんと変わってきているようです。情報化社会になって誰でも一流の情報を手に入れられるようになった現在では、20代でも自分のやりたいことでお金を沢山稼いでいる人も出てきているようです。

特に、成功している人は情報化社会になる前から自分が大好きなことに意識を向けていて、たとえやりたくないことをやっていても、将来やりたいことをやっている自分をイメージして生活している人が多いようです。

イメージしたことは現実と区別かつかないという脳の仕組みがあるので、年数がかかっても人脈やひょんなことから自分の夢につながる人もいるようです。

自分の嫌いなことを中心に生きていると、活力が下がりストレスがたまってしまいます。運が良い人でストレスを感じて不幸そうな顔をしている人はいないように、たとえ仕事はそこまでやりたいことでないにしても、自分の生活に戻ったら自分がやりたいことを中心に生活することで、活力があがり、エネルギーも湧いてくるでしょう。

運は、人によって良い悪いと決められているものではなく、どんな人にも運が良いときと悪いときの波があるようです。ですが、大切なのはその捉え方で、運が悪いときに落ち込んでしまうと、運が良い波になってもそれに気づかずずっと落ち込んでいるということになります。

逆に運が悪くても「これから良くなるから楽しみ」という人は運が良くなるチャンスを楽しみにしています。この状態の違いだけでも体の活力やストレスの感じる度合いが違うので、より運を感じやすくなり人生を良い方向に変えやすくなるでしょう。

また、運に対しての見方を変えることも大切かもしれません。運に対して信じられないような信念があると、運が良くなってきたときでもどうしても信じられずチャンスを逃してしまうことにもつながります。

意外にも「なにをやっても上手くいかない」というときに限って、運が一番下がっている状態で、これから上がってくるサインでもあるといっている人もいるので、運を味方にするのも敵にするのも自分の考え方次第といえるところがあります。

スポンサードリンク
スポンサードリンク