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日本男児必見!中国版キャバクラ、中国KTVでのモテ方マニュアル①

最近では政治の問題ですっかり仲が悪くなってしまったお隣の国、中国ですが、そうは言っても我らが日本にとっては昔から最も付き合いが長い「古くからの友達」。

政治の問題が絡むと色々とややこしくなりますが、経済や人的交流という面では切っても切れない関係にあるのが日本と中国の関係です。

その中でも代表的な都市である上海には、常時10万人以上の日本人が暮らしていて、今やニューヨークを抜いて世界で一番日本人が多い海外都市になっているそうです。

そんな上海に滞在しているのは、女性もいますが圧倒的に多いのが我ら男性陣。海外勤務の日本男児が何万人も暮らしているとなれば、当然遊び場も必要になってくるので、当然、キャバクラのようなお店もたくさんできてくるわけです。

日本でいう所のキャバクラは、中国では「KTV」と呼ばれます。駐在員も多いですが、出張ベースでも上海に行くサラリーマンが非常に多い昨今。

国内出張ともはや変わらない感覚で扱われる上海出張の夜を楽しく過ごして頂く為に、今回は中国版のキャバクラである「KTV」での遊び方を解説していきたいと思います。

ああそうでした!このコラムはあくまでも中国版のキャバクラを楽しんで頂く為のコラムですから、ご一読頂く前から過度な妄想や期待を抱くのはやめてくださいね!(笑)

出張に行くと、必ず現地で働く日本人に連れて行かれる大人の社交場=KTVで戸惑わない為のハウツーをご紹介するだけですから、Hネタは一切ありません。誤解無きように願います(再笑)

「すげ~!」ってなります。

中国という国は何でも大きいものが大好きですから、KTVのお店も作りは豪華絢爛。お城のような巨大な建物に煌びやかなネオンを見れば、誰しもが「すげ~!」という具合になります。

店内に入っても、ピカピカの豪華絢爛な内装に二度驚かされます。日本のキャバクラはこじんまりした店内が多いですが、中国のKTVはとにかく巨大です。

KTVはキャバクラとは違って個室で飲むのが普通ですから、店内には個室がズラリと並ぶのですが、「果たして何部屋あるんだろう?」と思ってしまう位にとにかく巨大です。

初めてKTVに連れていかれると、誰しもが飲む前から建物や内装に圧倒されてしまうのですが、まあそれも海外での一夜。ここはビビらずに行きましょう!

中式KTVと日式KTV

中国のKTVには何個か種類があり、そのうちの多くは中式KTVと日式KTVの二種類に分けられます。

中式KTVは中国人客を相手にするお店ですから、建物や内装のド派手具合も輪をかけてもの凄く、女の子もモデルのような女の子がゾロゾロといますが、使用言語は当然中国語ですし、接客マナーも中国式で「かなりざっくり」なので、中国初心者の日本人のみで突撃するのは、ちょっと厳しいのが現実です。

店員さんも日本人客には慣れていますし、あまり細かい事は気にしない明るい国民性ですから、言葉が通じなくても楽しく飲むことはできるのですが、やはり初心者にはちょっとハードルが高いのが中式のKTVと言えます。

逆に日式のKTVは、経営者が日本人(もしくは、日本に長く滞在した経験のある中国人)の場合が多く、また店長以下ボーイさんにも日本人男性が多くいますので、接客も日本流でとても丁寧。

女の子も日本語を話せる子がたくさんいますので、中式のKTVに比べるとややこじんまり感は否めないのですが、まだあまり中国に慣れていない方は、日式のKTVで遊ぶようにするのが良いでしょう。

女の子選びがまたすげ~!

日本のキャバクラでは、写真で女の子を指名する所が多いですが、KTVは実物で一緒にお酒を飲む女の子を選ぶ事ができます。

基本的には自分が案内をされた部屋に、ゾロゾロと三十人位の女の子が入ってきて、その中から女の子を選ぶようになるのですが、大型店に行くと、ロビーに百人近い女の子がズラ~っと並んで、その中から女の子を選ぶようになります。

綺麗なドレスを身に纏った百人を超える中国美人に笑顔で見つめられる感覚は、まず日本では味わう事ができない感覚です。まさに「壮観」という言葉がピッタリです。初めて連れていかれた人は、まず照れてしまって冷静な状態ではいられなくなってしまいます。

別に何をするわけでもなく、一緒にお酒を飲んで、カラオケをして遊ぶだけなのですから照れる事などないはずなのですが、我ら殿方はどうしても美女に見つめられると弱いようで、一様に皆が照れてしまいます。まあ、仕方が無いですね。

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