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過去に経験した強い感情が呼び戻される時!アンカーを学ぼう!

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2013.09.28

過去に経験した強い感情は、何かの拍子にふっと蘇ります。それを意図的に操作すればなりたい自分になる事が出来ます。そんなアンカリングのテクニックを紹介します。

アンカーとは?

こんな経験はありませんか?上司にこっぴどく叱られた時に上司がしていたネクタイ。それとソックリなネクタイを見るたびにその時の嫌な気持ちが蘇る事。

逆に、初デートで食べたフランス料理。それからはフランス料理という文字を見ただけでもその時の楽しい思い出が蘇って幸せな気持ちになる事。

もっと身近な例でいえば、日曜日の夜にサザエさんを見終わった後は、翌日からの仕事にとてもブルーな気持ちになったりしますよね。そんな風に、過去に感じた感情が何かの拍子に蘇る事をアンカーといいます。

アンカーは船で使っているイカリの事。意図的にアンカリングする事によって、自分の思う様に理想の感情を引き出すという事もテクニックとして出来るのです。

また、他人に対してアンカリングする事も可能です。実際、企業がブランディングをする上では、何度も何度もアンカリングを行ってファンを増やすという取り組みをしております。そんなアンカーとは一体どうやって作られるのでしょうか?

アンカーはどうやって形成されるの?

アンカーは何度も何度も反復して情報を刷り込む事によって形成されます。例えば「最近出た情報誌は面白い」という情報を得たとします。しかし、この一言だけでしたら、わざわざ情報誌を買おうとも思わないでしょう。

しかし、色々な人が「あの情報誌は面白いわ」とか、「最近流行っているあの情報誌面白いよ」と何度も繰り返し情報が入ってくる事によってアンカリングされ、購買意欲が湧いて来て、購買へとつながるのです。

実際に読んでみて面白ければ次回刊行の時も買い、毎回買って読んでいるうちにその雑誌のファンになり、いつの間にかその雑誌のタイトルを見たり、そのタイトルを聞いただけでも良い気分になったりします。こうしてアンカーは何度も繰り返し情報が入ってくる事によって作られるのです。

一瞬で出来るアンカーもある?

しかし、アンカーには一瞬で出来るものもあるんです。それは一言でいうと感情が伴うものです。例えば外食をしていて「このワイン、めちゃくちゃ美味しい!」という様な場合や、「あの映画、めちゃくちゃ面白かった!」という様な場合です。

勿論プラスの事だけでは無く、マイナスの事もあります。「この前お客さんに出した料理に爪楊枝が入っていて、こっぴどく叱られたよ。もう爪楊枝なんて見たくも無い」という様な場合もあります。

この様に、アンカーには一瞬で作られるものもありますので、ご自身の経験を思い出し、今あなたにアンカリングされている事がどういう事か、そして、じわじわと繰り返しの情報によって作られたものか、それとも一瞬で出来たものなのかを知っておきましょう。それを知る事であなたの普段感じる感情の根源を知る事も出来ます。

アンカーのパターンを沢山持っておきましょう

では、アンカーによって意図的に自分の感情を常に良いものにする方法を紹介します。上記の様に、アンカーは繰り返しやインパクトのある感情によって作られています。そして、そういった過去の経験が無意識に植えつけられて、何かを見たり聞いたりしたきっかけによってその感情が蘇るという事なんです。

その感情が蘇るきっかけをスイッチに例えると、あなたは望ましい感情とスイッチを結び付けておく事によって理想の状態を呼び起こす事が出来るのです。その為には、過去の自分の良い時の感情を沢山思い出しておき、それぞれの感情とあなたが設定したスイッチによって引き出す様に設定しておくのです。

例えば、過去にあった嬉しい事。その時の感情を思い出して、じっくりと味わい、その感情を引き出したい時は、例えば右耳の耳たぶを触るという様に決めておくのです。そうすると、辛い時などに楽しい気持ちに切り替えたい時は右の耳たぶを触ると、その時の楽しい感情が出てくるのです。

しかし、アンカーは基本的には繰り返しによるものですから、楽しい感情を思い出して、右の耳たぶを一度触ったくらいではスイッチにはなりません。先ずは、右の耳たぶを触ったらその時の感情が自然と出る様になるまでの事前の設定を繰り返し行う事が重要という事なんです。準備を入念にして、何度も繰り返して下さい。

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