> 趣味・ライフスタイル > 節約料理に欠かせない万能食材。豆腐をつかった簡単創作レシピ!

節約料理に欠かせない万能食材。豆腐をつかった簡単創作レシピ!

男の一人暮らしだからと、いつまでも外食ばかりしていてはお金も底を尽きかねません。だからといって、慣れない料理をしても食材を無駄に使ってしまい、節約と言えた料理を作るには少々手間がかかってしまいますよね。

そんなあなたは必見。こだわる食材は一つだけでいいのです。あとは食材の組み合わせで、安くて美味しい、かつボリュームのあるご飯をつくることが可能なのですよ。

その食材とは、『豆腐』です。柔く、軽く、味の薄い豆腐で男が満足できるものが作れるのかと疑問に思うかもしれませんが、馬鹿にしてはいけません。焼く、煮る、蒸す、こねる、多種多様な調理法があることを知っていますか?

なお且つ料理にボリュームも出し、男が満足のいく調理法をご紹介! 安くて美味しい料理を知っていて、損はないですよ?

豆腐とお肉の炒め物。肉は少量で

まずは簡単な炒め物からご紹介していきます。用意する材料は、お肉、玉ねぎ、白菜、塩、砂糖、ブラックペッパー、醤油、砂糖、みりん、料理酒です。一人分と仮定して説明していきます。

最初に、豆腐一丁をニ分の一に切り、半分にキッチンペーパーを二重で包んで耐熱皿に乗せ、レンジで2分ほど温めて下さい。そうすることで、豆腐の余分な水分を取ることができ、炒める際に水気が多くなり難くなります。残りの半分はラップをして冷蔵庫で保存しておきましょう。

豆腐は2センチほどのサイコロ切り、玉ねぎは薄切り、白菜はざく切り、お肉は市販のこま切れなどを使うと便利です。これで下ごしらえは完了です。さっそく炒めていきましょう。

お肉を炒め、赤みが無くなってきたところで玉ねぎを投入。透明度が出てきたところで白菜を入れ、塩で味付けをしながらしばらく炒めます。

しなってきたら豆腐を入れ、醤油、みりん、調理酒、砂糖で味を整えましょう。豆腐や白菜からでた水分をつかい、蓋をしめて中火で3分ほど火にかけ、最後にブラックペッパーをかければ出来上がりです。誰でもできる初級料理、豆腐とお肉の炒め物です。甘辛いタレがしみ込んだ豆腐の味は絶品ですよ。

豆腐の肉巻き。木綿豆腐で

続いて二品目。見た目もよく、嵩増しにも最適な料理をご紹介します。主な材料は、木綿豆腐、豚バラ肉、チーズ、醤油、砂糖、みりん、調理酒です。

まずは、上記でも言ったように豆腐の余分な水分を取ります。レンジから取り出した後、高さ3センチ、幅2センチほどの長方形に切りましょう。火傷をしないよう、しばらく冷ましてから切っていくのをおすすめします。

豚バラ肉を1枚引き、その上に切った豆腐を置いてくるくると包んでいってください。型崩れしないよう、つまようじなどでお肉と豆腐を固定させるのもいいですよ。豆腐二分の一で8個ほど作れるはずです。

フライパンに油を引き、強火で熱します。温まったところで、肉巻きの接合部分を下にして焼いていってください。軽く焦げ目がついたらひっくり返し、両面を焼いていきます。焼けたところで中火にし、醤油、砂糖、みりん、調理酒で味付けをしていきます。両面にしっかり味がしみ込むよう、ときおりひっくり返していきましょう。

お皿に移し、ブラックペッパーなどで味にアクセントをきかせれば出来上がりです。見た目にも拘れる、ワンステップ上がった料理に仕上がりますよ。お好みで茹で野菜も一緒にいれても美味しいです。

豆腐ハンバーグ。鉄板が一番

最後に紹介するのは豆腐ハンバーグです。節約料理には欠かせない鉄板料理。コスト削減には打ってつけですよ。

まず、用意する材料は、ひき肉、玉ねぎ、豆腐、卵一個、小麦粉です。もちろん豆腐は二分の一にカットし、レンジで水気を取っておきますが、今回は普段よりも多めに水気を取っておいて下さい。引き肉は少なくて大丈夫。大さじ3杯を目安にしてください。玉ねぎはみじん切りにしておきましょう。

ボウルに全ての材料を入れ、小麦粉を大さじ1杯加えたら手で揉みこんでいきましょう。まずは指全体でギュッと掴むように、次に手の平で押しつけるようにやれば上手に混ぜることができます。

次に適度な大きさにまとめていくのですが、ここが一番重要なところ。豆腐ハンバーグは普通のハンバーグよりも生地がもろいため、大き過ぎると焼くときに崩れてしまいます。一口サイズをいくつも作り、ひっくり返しやすくしておきましょう。

中まで火が通るよう、中火で両面をゆっくり焼いていき、最後にケチャップ、バジルなどを上からかければ、安く食べ応えのある豆腐ハンバーグの出来上がりです。

さて、ここまで三つの調理法をご紹介してきましたが、豆腐の使い道はまだまだたくさんあります。無難にマーボー豆腐をつくるのもありですが、材料費のかからない料理はやっぱり創作物です。あなたも何か一つ、自分だけの創作料理を作ってみてはいかがですか?

スポンサードリンク
スポンサードリンク