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父と母と子、その関係を演出するのは「女」であると知れ

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2013.12.01

「一皮剥けたい男のWEBマガジン」ということなので、ひとつ世のお母さんたちに対し「愛のムチ」をプレゼントしておきましょう。女性には耳が痛い言葉が多いかもしれませんが、男の本音を聞いていただきたいという趣旨で書きます。そして、男性の皆さんは、これを読んでどんな感想をお持ちになるか、ちょっぴりレトロな親爺としては、そこのところも興味があります。

あまりにも思いやりが欠けている

お母さんたちにお聞きします。貴女はご自分の子供に「お父さんみたいになっちゃだめですよ」という趣旨のことを、言ったことはありませんか。

お父さんを指して、「はげ」「パンツが匂う」「おやじ臭がする」「掃除の邪魔だからどいて」等々の、思いやりのない言葉を投げかけたことはありませんか。

夫を立てるということ

「主人に向かって、妻がそんな失礼なことを言うわけないじゃありませんか」と回答したお母さん方にお聞きします。貴女は、ご自分のご亭主を心から尊敬していらっしゃいますか。尊敬の程度は別として、とにかく「尊敬している」と断言できますか。

そして、貴女は子供の前で、夫を「立てる」ことを実践しておいでですか。お父さんの夕食のおかずは、他の家族より一品多く並べていますか。自分の子供が「目上の人物を尊敬できる人間」になってほしいと願っていますか。

家の中に秩序がない

大事なことを決める際には、1人で決めることなく「お父さんに伺ってから決めましょうね」と子供に言っていますか。子供の前で夫に話をする時、ある程度の敬語を使っていますか。

もし子供がお父さんをバカにしたような態度を取ったとしたら、母としてそれを厳しく叱れますか。お父さんは「社長」で、お母さんは「副社長」と位置付けて、家の中に決断と責任の秩序をきちんと保っていますか。

父は敬の本尊でありたい

母は、子供に真向かって育てます。父は、後ろ姿で子供を教導します。身近な母親が、父親を陰に陽に持ち上げることで、子供は父性の偉大さというものを知るのです。人格の価値に気づくのです。

子供は、愛だけでは育ちません。愛と敬とが伴って、はじめて人格が育成されます。母は子にとって、愛の化身です。父は敬の本尊でなければなりません。

家庭では主婦が主役かつ監督

家の中で親父を立派な威厳ある存在にするのも、反対にダメオヤジにして存在感を薄めてしまうのも、お母さんのさじ加減ひとつなのです。今、家庭崩壊が危惧されている直接の原因は、夫の存在をないがしろにしてきた妻たちの愚かさにあるとも言えましょう。

主婦というものは、家庭内の主役です。かつ演出家です。観客は子供なのです。子供に父の存在をどう受け止めさせるか、それは主婦の発想と演技力にかかっています。父は家庭内では脇役なのです。

とはいえ、父を自分の下に置く母の演技は家庭を壊します。夫を人格者として祀り上げ、子供にとって父は人生の道しるべであると信じさせられるか否か、そのキーは主婦が握っているのです。

家庭を崩壊させてはならない

全ての幼児にとって、親という存在は神にも等しい絶対者であることを、もう一度自覚していただきたいと思います。「敬う対象」を心に持てなかった子供ほど、世に寂しいものはありません。貴女が愛してこれと選んだ夫でしょう。どうして尊敬できないことがありましょうや。

育児のグラウンドは家庭です。その家庭が、ホテル化していると言われます。一家の団欒がなく、各人バラバラで意思疎通が欠如し、「孤食」と称して別々の部屋で食事する家族もあるといいます。敬愛が消えてしまったら家庭崩壊です。これでは子供との関係にひびが入り、非行を勧めているようなものです。

男女の性差は厳然としてある

「あたしだって企業戦士ですよ」と反発なさる貴女。赤ん坊には本能的な接触要求があり、おんぶ・だっこ・なでなで等でスキンシップを果たし、情緒を安定させているのをご存じですか。犬だってスキンシップが多いほど落ち着くのですよ。幼児に最も欠かせないものは、ビタミン愛です。女性の社会進出も結構ですが、子供を犠牲にはしたくないものです。

多くの女性の中には、シングルマザーの企業戦士などがいても当然ですが、普遍的な視点で男女の本質に差異のあることを、無理矢理に否定するのは賢明とは言えません。母が手塩にかけた子の価値を見直したいものです。

親爺も親爺です。給料運搬人で責任を果たしたと思っちゃ父親失格ですぞ。ここぞという時には「お父ちゃん登場!」で葵のご紋を振りかざさないでどうしますか。男なら男らしい深い達観を、ぜひとも身につけましょう。親爺は子供の目標でありたいものです。

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